政治そのほか速
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町や町商工会などでつくる実行委員会主催。1587年(天正15年)の「肥後国衆一揆」を題材にしている。一揆では、町内に城跡が残る田中城に、検地に反発する地元の和仁氏らの軍勢約1000人が籠城し、豊臣秀吉の軍勢約1万人に抵抗した。
甲冑(かっちゅう)をまとった参加者は、和仁、豊臣の両軍勢に分かれて対陣。互いの鉄砲隊が火縄銃の砲声を響かせると、白煙に包まれながら、刀やなぎなたを交え、迫真の合戦を演じた。
会場では、多くの観客が、拍手を送ったり、熱心に写真を撮ったりしていた。
発表によると、内間容疑者は1月31日午前11時半頃、同市内の知人宅で女児の首を絞めて殺害するなどした疑い。捜査関係者によると、内間容疑者は女児と会った後、知人に連絡して留守かどうかを確認しており、県警は知人が仕事で不在なのを知った上で女児を連れて行ったとみている。
また、司法解剖の結果、女児の死因は窒息死で、首にひものようなもので絞められた痕があった。
湯浅町湯浅の重要伝統的建造物群保存地区(伝建地区)で12日、「ひな人形展」が始まった。3月3日まで。
住民らでつくる湯浅伝建地区保存協議会が、地区を盛り上げようと企画。「北町ふれあいギャラリー」など町内10か所の会場で、住民が寄贈した明治から平成までの計約30組のひな人形が並んでいる。
幕末から昭和時代までの銭湯跡を利用した歴史資料館「甚風呂」には、最多の9組が座敷などに展示され、華やかな人形を鑑賞できる。
同協議会の木下智之会長(56)は「古い町並みとともに、時代、時代で姿や衣装などが異なるおひな様を楽しんでほしい」と話している。
発表では、市は約5億6000万円をかけ、小学校や中学校、公民館など47か所の「子局」にスピーカーを設置。各子局では、付属のマイクを利用して独自に放送することもできる。
無線では、防災情報や災害情報、避難情報、気象警報などを流す。市役所に設けた「親局」から、職員が入力した文章や自動音声をデジタル送信すると、各スピーカーで流れる仕組み。
また、防災情報メールの運用もスタート。事前にメールアドレスなどを登録した市民に、各種情報を配信するシステムで、市のホームページなどから登録できるようにする。
昨年7月、砂丘の「馬の背」付近で、遊泳中の中国人グループのうち男性2人が沖に流されて死亡。同9月には、砂丘を含む山陰海岸が「世界ジオパーク」に再認定されたこともあり、県は、増加が見込める観光客の安全を重視して条例改正を検討してきた。
改正案では、離岸流が発生し、海底が急に深くなる砂丘沿岸を遊泳禁止に。パラグライダーや無線操縦ヘリが、観光客の上を旋回するなどの危険飛行禁止を盛り込んだ。
また、巡視活動を行う職員「砂丘レンジャー」が、犯罪行為の中止を指示できることも明記した。
2009年4月1日施行の条例では、落書きや打ち上げ花火、ゴルフの打ちっ放し、ビン・缶の投棄などを禁止。罰則規定も設けているが、新たな禁止項目には罰則を設けないという。
砂丘を訪れる観光客は、12年124万人、13年141万人、14年130万人。県砂丘事務所は「禁止項目の明文化は、最も効果的な注意喚起になる。これを機に、砂丘をさらにジオパークにふさわしい魅力ある観光地にしていきたい」としている。
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2月定例会には、同条例改正案のほか、15年度一般会計当初予算案など計62議案が提案された。