政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いい映画から学べるものは多い…それは当然です。しかし、残念な映画から学べることも意外に多いのです。
というのも、「酷い、クソ、下らない、馬鹿げている」と酷評される映画からは、同じような失敗を繰り返さないようにする術を学べるから。そこで今回は、io9がまとめた「絶対に見たほうがいい(?)残念な映画10選」を紹介します。
「評価が低いからやめておこうかな」とか「時間を損してしまった」といった声の多い作品が登場しますが、これを読めばもしかすると、学ばせていただく姿勢で鑑賞する気になるかもしれません。なお、ネタバレがありますのでご注意ください。
■『ドラゴンボール・エボリューション』
ラテックススーツに身を包み、ほとんど動かないピッコロさん。
ハリウッドに陵辱された日本が誇る漫画、といえば『ドラゴンボール』。その原作レイプっぷりは歴史に残したいほどです。
まず、孫悟空は普通に学校生活を送っており、しかもいじめられっ子というハリウッドのお約束的パターン。主役の設定がここまで違うのなら、孫悟空という名前を語る必要がありません。そして、原作の中では重要なイベントであった天下一武道会も、「そういえば天下一武道会のストーリーを入れておかないとファンは満足しないだろうな」程度の認識で無理やり入れられていると感じます。
孫悟空が大猿になるシーンも唐突で、いかにも「大猿になるっていう設定忘れてた! 付け加えておいて!」という指示があったのではないかと感じるくらいのやっつけっぷりです。
全体的に「『ドラゴンボール』の設定が足を引っ張った」雰囲気が漂っており、こんな映画を作りたくて大金で映画化の権利を買ったの!? もしや、『ドラゴンボール』に恨みでもあったのでは? と邪推したくなります。
そんな衝撃の『ドラゴンボール・エボリューション』ですが、次のことを学ぶことが出来る作品です。
1. 異文化の名作をウェスタン風にするべきではない 2. アニメーションを実写にしない 3. 原作の設定を無駄にしない
未来の映画監督を目指して勉強中の人たちは勿論、ハリウッドから映画化のオファーが来ているコンテンツの原作者にも見ていただきたいですね。ゴーサインを出した後に自分の作品がどんな風にされてしまう可能性があるか、理解していただけると思います。
■『ラブリーボーン』
殺害された少女の悲しみや悔しさが伝わりづらい世界観。
こちらも原作レイプ映画。…
スクウェア・エニックスが、ニンテンドー3DSソフト『シアトリズム ドラゴンクエスト』の発売に先駆けて「イントロクイズバトル-音の旅に出かけよう-」キャンペーンを開始しました。イントロクイズには、ドラクエの歴代楽曲が使用されています。
このキャンペーンは、ドラクエ史上初の音ゲー『シアトリズム ドラゴンクエスト』をさらに楽しむために企画されたもの。単なるイントロクイズだけではなく、クイズに正解すると経験値が貯まり、選んだキャラクターのレベルを上げていくRPGの要素が含まれています。レベルは、TwitterやFacebookのアカウントを登録することでセーブできます。
クイズは、3つの難易度(やさしい、ふつう、むずかしい)から選択から選択できます。難易度によって曲の流れる長さが変わり、一番難易度の高い「むずかしい」は、ほんの一瞬だけしか曲を聴けないので効果音と勘違いしてしまうほど。回答は4択ですが、楽曲のタイトルだけではなくシーンや技名もクイズの対象となるため、まさにドラクエファンに向けたキャンペーンとなっています。
また、SNSを登録すると「へんじがない。ただの しかばねのようだ。」や「ぼく わるいスライムじゃないよ。」といったドラクエの名セリフを投稿する機能が利用でき、名セリフを投稿するだけで、経験値が獲得できます。クイズに自信がない方は、こちらで経験値を稼ぐのもひとつの手です。
上がったレベルに応じて抽選に応募でき、初めてクイズに正解した人にはドラクエのスマホ壁紙がプレゼントされます。キャンペーンの期間は3月20日~4月30日までの約1ヶ月間で、1日5回までクイズに挑戦できるので我こそは勇者である、という人はぜひチャレンジしてみてください。
Apple Watchを始め、スマートウォッチが次々と登場して話題になっているが、いずれも大人達の世界での話だ。しかしここにきてやはり、というか、とうとう、というか、子供向けスマートウォッチが登場した。
発表したのはタカラトミーで、6月20日から発売する予定の『プレイウォッチ』だ。もちろん、子供向けの玩具だが、これがなかなか侮れないスマート振りだ。下手すると、大人でもほしくなるかもしれない。タッチパネル操作も行えるし、写真・動画の撮影も可能だ。ゲームもできるし録音などもできる多機能ぶりだ。
■ 子供向けでも侮れない多機能
『プレイウォッチ』には1.14インチのカラータッチパネルが採用されている。そのため、スマートフォンと同様にスワイプやタップによる操作が可能になっている。時計表示時の文字盤デザインも、アナログ式で25種類、デジタル式でも25種類の合計50種類から選べる。
『プレイウォッチ』のコンセプトは“あそびを身に着けよう”だ。従って多彩な時計表示だけでなく、様々な機能が搭載されている。
例えば時刻を音声で教える『タイムマスター』は、英語で時刻を教えてくれる。
そしてカメラ機能としては、『プレイウォッチ』を腕に装着したままで撮影できるカメラが搭載されており、30万画素だ。最大で800枚の撮影が可能となっている。
また、動画も撮影でき、最大15分の動画を保存できる。さらに撮影した写真や動画を再生する「アルバム」機能も備えている。
ゲームは3種類内蔵されている。『探偵ゲーム』は犯人の顔を記憶した後、次々に表示される顔から犯人を当てるゲームだ。『回転パズル」は分割された写真の1箇所をタップして回転させて合わせる。『フィンガーダンス』はリズムに合わせて表示されたボタンをタップするゲームだ。
『ボイスチェンジ機能』では、録音した声をエフェクトで変化させて遊べる。その他にも、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、タイムマスター他の機能がある。
『プレイウォッチ』のサイズはリストバンドを含まない本体だけで幅50mm×奥行18mm×高さ50mm。充電にはUSBケーブルを使用し、ベルトはシリコン製なので子供の肌にもやさしい。
■ あえてネット接続はできない仕様
『プレイウォッチ』が大人用スマートウォッチと決定的に異なるのは、ネット接続ができないことだ。これはあえて搭載しなかった機能らしく、子供が勝手にインターネットに接続してトラブルに巻き込まれることを防ぐためのようだ。また、『ペアレンタル・コントロール』機能があり、親がゲームの使用時間制限を設定することができる。
色は男の子も女の子も装着しやすいように、ブルー、ピンク、ホワイト、パープルの4色が用意されている。親子でスマートウォッチをはめて出かけるといった光景が見られるようになりそうだ。
【
神奈川県川崎市の中学1年生の殺害事件など、青少年が巻き込まれる殺伐とした出来事が相次ぐ中、高校生が命の尊さ、生きるということの尊厳に真正面から向き合う姿に心を打たれた。
青森県十和田市にある県立三本木農業高校(生徒数604人、滝口孝之校長)。三本木農高といえば、ご存じの方もいると思うが、松方弘樹さんや柳葉敏郎さんら実力派俳優が出演し、盲目の馬とパートナーとなる馬術部の少女の絆を描いた物語「三本木農業高校、馬術部~盲目の馬と少女の実話~」(平成20年10月公開)の舞台となった。十和田市は旧陸軍が軍馬補充部を設置するなど、古くから馬との関わりが深い土地柄でもある。
その三本木農高で3年前から、青森県動物愛護センター(青森市)で殺処分された犬、猫の骨を譲り受け、土に混ぜて花を育てるという活動が続けられている。名付けて「命の花プロジェクト」。きっかけは、動物科学科愛玩動物研究室の当時、2年生の女子生徒が同センターを見学した際、事業系廃棄物としてゴミと同様に処分される現状を目の当たりにし、何とか殺処分ゼロの社会を実現したいと思い立ったことだ。
「何の罪もないペットが人間の勝手な都合で捨てられ、そしてゴミとして扱われる」「もっと長生きしたかっただろうに…」。そんなやりきれない忸怩(じくじ)たる思いと、土に返して花として育てることで新たな命を吹き込むという、ある意味崇高な使命感のようなものが生徒たちを立ち上がらせたと思うと胸が熱くなる。
育てた花は地域のイベントなどで住民に配布しているが、当初は「動物の骨が入っていて気持ち悪い」「教育現場としてはいかがなものか」といった批判にさらされたという。それでも学校は地道に活動し、今では地域の理解も得られているという。
同センターでは毎年、2千匹以上の犬や猫が殺処分されている。センターの担当者によると、殺処分の数は年々減っているという。病気、住環境の変化などさまざまな要因はあるにせよ、それでも殺処分が行われているという現状に、言葉を発せない動物が狭い空間の中で命を絶たれるというシーンを想像するだけで涙があふれ、胸が締め付けられる思いがするのは自分だけだろうか。
わが家でも4年ほど前に雌犬を病気で亡くした。わずか10年の命だった。ペット専門の業者に焼いてもらい、骨は専用の墓地に埋葬し、毎年、お盆などに供え物をして供養している。自宅には今でも元気だったころの写真を飾り、妻が毎朝、水をあげている。
当時、“わが子”を失ったショックで、しばらくペットレス症候群に陥ってしまったことを思い出す。「こういう悲しい思いは二度としたくない」と思いながら、性懲りもなく今もまた雌犬を飼っている。
つい余談になってしまったが、ペットを飼っている者として声を大にして言いたいのが、言葉を発せない動物の感情を分かる努力をし、自分の子供と同様に愛情を持って接しているかということだ。時の感情だけで手に入れ、人間のエゴだけで命を絶つということは決してあってはならない。命の重さは人間も動物も同じ、尊いものだということを改めて問い直したい。
愛玩動物研究室の1人の女子生徒が言った。「殺処分は減ってもまた捨てる人がいる。助ける人もいれば、捨てる人もいる。動物を飼うということはどういうことなのか飼い主に意識してほしい」。この言葉にすべてが凝縮されている。
学校の敷地内にある動物舎では、愛玩動物研究室の5人の女子生徒が毎日、犬や猫の管理をし、土・日曜日は当番制で世話をしている。「辛くないの?」と質問して返ってきた答えは、満面の笑みで「動物が大好きですから」。薄緑色の作業着に長靴で世話をするその姿にたくましささえ覚えた。生徒たちは将来、ドッグトレーナーや動物看護師に就きたいという。命と真摯(しんし)に向き合う彼女たちなら必ず夢がかなうだろうし、ぜひ、これからも応援していきたい。
彼女たちが卒業しても命の花プロジェクトは、これからも後輩に脈々とその精神が受け継がれていくに違いない。いつか殺処分ゼロの日が来ることを願って-。(福田徳行)
最近「FinTech」が注目を集めている。FinTechとは、FinanceとTechnologyを掛け合わせた造語であり、ITを駆使した新たなスタイルの金融サービスを提供するスタートアップを意味する。
金融・ITで世界のトップを走る米国では、このFinTech関連のスタートアップが次々と生まれており、決済、資産管理、融資・投資、会計等の分野で新しいサービスを創り出している。日本においても、家計管理の「Money Forward」やオンライン会計ソフトの「freee」等が台頭し、注目されている。それでは、世界の注目FinTechをサービスの分野別に見てみよう。
■オンライン決済サービス「PayPal」
この分野では「PayPal」が世界的に有名だが、より便利な決済システムとされるのが「Stripe」だ。このStripeは、ECサイト等の決済サービス利用者が数行のコードを埋め込むだけで、決済機能を顧客に提供できる。従来、本人確認書類の提出やAPIの取得等、煩雑な手続きが必要であった決済サービスが、より短期間で簡単に利用できるのだ。
また、PayPalのように、自社サイトで購入をする顧客が、決済のためにPayPalのサイトに飛ぶことなく、サイト上で決済を完結できる。決済を自社サイト上で完結させることで、顧客の離脱を最小限に抑えることもできるのだ。アップル、FacebookもStripeのサービスを利用しており、その注目度の高さがうかがえる。
■クラウドファンディングの「Crowdcredit」
日本の「Crowdcredit」は、南米ペルーを中心とした新興国のプロジェクトへの投資を、オンライン上で集めるサービスだ。プロジェクトへは資金を、投資家へは投資に対するリターンをもたらす。これは「クラウドファンディング」と呼ばれる、不特定多数の人がインターネットを介して、他の人々やプロジェクトに資金提供する仕組みの一つである。
米国では「Kickstarter」等が有名である。アイディアはあるが金融インフラが未整備な発展途上国の起業家、いい映画の着想はあっても製作資金が無い映画監督等々、サービスやコンテンツはあってもお金が無い人々と、彼らへ投資や支援をしたい人々を結びつけるのだ。スポーツ、アート等、特定の分野に特化したクラウドファンディングも次々と生まれている。
■クラウドソフトの「freee」
会計分野のFinTechとして、日本では「freee」が有名だ。…