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スペックコンピュータは、「iPhone 6」の背面と、前面の画面以外の部分に貼り付けて保護するスキン シール型カバー「Smart resin skin for iPhone 6」を発売した。特殊な樹脂を採用しており、小さな傷は自己修復して目立たなくなる。直販サイト「スペックダイレクト」における税込み販売価格は3,240円。
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このカバーは、厚さ約 1.3mm のシート状で、iPhone 6 に貼り付けて使う。何かで擦ったり突いたりして生じた傷は、小さなものであれば自然に消える樹脂素材でできている。
滑り止め加工が施されており、滑らかなテーブルなどの平ら面には吸着する。そのため、置いた際に片手でも操作しやすい。
カラー バリエーションは、「ブラック」「レッド」「ホワイト」「アクアマリン」「グリーン」「ピンク」「ゴールド」「シルバー」「ゴールドタータン」「レッドタータン」の10種類。
taraiok 曰く、
ドイツのLCCジャーマンウイングスの墜落を受けて、パイロットが異常を来したときにどのように対策を行うべきかが議論されている。The New York Timesでは、センサー技術の向上やコンピュータ、人工知能が発展しており、複数のパイロットをおく必要はなくなるのではないか、という趣旨の記事が掲載中だ。
それによると、政府機関は副操縦士をロボット化したり、遠隔オペレーティング運用の実験を貨物機などを使用して行っているという。米軍はF-16戦闘機に自動化操縦ソフトウェアを導入しているそうで、このシステムは昨年11月に行われたISILに対する戦闘で航空機とパイロットを地面との衝突から救ったという(AviationWeek、Slashdot)。
また、NASAは以前から遠隔オペレーティング技術を使用して、副操縦士を地上の管制側におくアイデアを検討している。この方法はパイロットが再起不能になったときに地上から航空機を完全にコントロールできるだけでなく、複数の航空機で副操縦士を共有化でき、コスト削減につながるメリットがあるという。一方で先月上院に提出されたエアラインパイロット協会の書面による証言(PDF)では、人間のユニークな能力があればこそ、切迫した問題の兆候などを把握できるとパイロットの必要性を強調している。
国内では先日、徳島空港で管制官が旅客機に誤って着陸許可を出した問題があった。このトラブルはパイロットのとっさ判断で事故を回避している(NHK)
奈良や京都の寺社などで油のような液体がまかれる被害が相次いでいる。9日になり、東寺(京都市南区)▽橿原神宮(奈良県橿原市)▽安倍文殊院(同県桜井市)--で新たに発覚したほか、遠方の金刀比羅宮(ことひらぐう)(香川県琴平町)▽香取神宮(千葉県香取市)▽鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)--でも模倣犯を思わせる被害が確認され、被害は16件に達する。警察当局は文化財保護法違反などの容疑で捜査を進めているが、対象が文化財だけに証拠物の採取は難航。寺社も警戒を強めるが「信心を持って訪れる人を疑いたくない」との声もあり、対策は容易ではない。【小坂剛志、芝村侑美、松本博子、花澤茂人】
【写真特集】奈良・長谷寺の被害 本尊の十一面観音菩薩立像にも
もっとも被害の多い奈良県内では11カ所の被害が確認された。いずれも油のような染みが床や壁、仏像などに残っていた。「ヘアトニックのようなにおいだった」と証言する寺関係者もいる。
この問題が報道され始めたのは今月4日。奈良県警などの調べでは、犯行の多くは3月28日ごろから今月9日までの長期にわたっており、模倣犯の可能性も含めて捜査している。ただ、防犯カメラがなかったり、故障したりしていた寺社も。成分検出に必要な量のサンプルが採れないなど、文化財ゆえの壁にも直面している。
今後、被害を受けた文化財の修復は、警察による成分分析などを待って行うことになる。元興寺文化財研究所保存科学センター(奈良県生駒市)の植田直見・研究部副部長によると、油分に合う溶剤を湿布して染み出させるといった処置が考えられる。
ただ、植田副部長は「修復で文化財を傷めないよう予備的な実験も必要。木材の内部へ染み込んだものまでは除去できない。表面に顔料がある場合は更に条件が厳しく、慎重な検討が求められる」と指摘している。
被害拡大を受け、文化庁は8日、防犯の強化や被害があった際の連絡体制の確認を求める文書を各都道府県教委に出した。国宝の御影(みえい)堂など5カ所で油のような液体がまかれた世界遺産の東寺では、普段から警備員が6人体制で境内を見回るが、今回の事件を受けて巡回の回数を増やした。境内に約60カ所ある防犯カメラの映像も警察に提供したという。約20カ所に油のようなものがまかれた世界遺産・二条城(京都市中京区)でも、これまでは城の案内係の職員が見回りを兼務していたが、4月からは制服を着た警備員を巡回させている。
ただ、寺社は人々に開かれた信仰の場で、寺側にジレンマもあるようだ。被害に遭った飛鳥寺(奈良県明日香村)の植島宝照住職は「信仰などで多くの人が訪れる以上、来ていただいた方々を疑いの目で見たくない」と漏らす。
2013年4~9月に放送され、社会現象的な人気を博したNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の公式ホームページ(HP)が9日、復活した。同ドラマは4月6日からBSプレミアムで再放送がスタート(月~土曜、前7・15)。HPの復活も望む声に応えた。
「あまちゃん」のHPは、13年9月28日の最終回放送後に閉鎖されていたが、今回の再放送に合わせ、放送時間などを現在のものを併記するなど一部手を加えたが、ほぼ最終回の内容のままで復活した。そのため、すべてのあらすじも確認することができる。
ドラマの放送当時、多くの視聴者が、放送と連動したHPも楽しむ動きがあった。そのため、最終回の日のHPのアクセスは、524万PVを記録。通常、ニュースへのアクセスが圧倒的に多いNHKサイトの中で、1番組としては異例の1位を獲得していた。
今年1月に「あまちゃん」再放送が発表された後も、再放送とともに公式HPの復活を望む声があり、番組関係者は「当時、ドラマやHPを見ていた人に懐かしさを提供し、より再放送を楽しんでもらえれば」と復活の経緯を語った。
6日にスタートした「あまちゃん」の再放送も、初日から連日、ドラマ関連の言葉がツイッターのトレンドに入るなど、いまだ根強い人気を誇っている。
◇横浜市内発着の電車の切符確認後
昨年8月に横浜市で行方不明になった認知症男性(当時83歳)が東京都中野区で倒れて救護されず死亡した問題で、男性は横浜市内発着の電車の切符を持っていたのに警視庁中野署が神奈川県警に身元照会をしなかったことが警視庁への取材で分かった。遺体発見後、別の警察官が行方不明者届の全国データベース(DB)を検索したが、男性と一致しない年齢幅で調べたため身元を特定できなかったことも判明した。
【認知症と見抜けず】倒れていた認知症男性、消防や警察は保護せず2日後死亡
男性が持っていたのはJR菊名駅(横浜線)発、鶴見駅(京浜東北線)行きの切符。駅に入る際に改札で開けられるパンチ穴があったという。男性は行方不明になった8月19日、この切符を券売機ではなく窓口で購入して菊名駅に入り、いずれかの駅で降りた際に改札に通したり駅員に渡したりせず所持したまま駅構外へ出たとみられる。鶴見駅は男性宅の最寄り駅で、帰宅しようとした男性が電車や降りる駅を間違えて中野にたどり着いた可能性がある。
◇不明者全国DB 別の年齢で検索
警視庁によると、21日午前に男性と接した警察官は、所持品の切符に神奈川県内の地名があったことを記憶しているが、当時は男性の受け答えなどから不審点はないと判断して身元照会を行わなかったという。男性は警察官に正確な氏名を答え、住所は答えず、生年月日は本来の「昭和6年2月4日」ではなく「昭和26年2月26日」と答えていた。遺体の身元を調べる担当者は9月下旬~10月上旬にこのやり取りを把握。11月に全国DBを検索したが、年齢幅を「50~70歳」などとして調べたため、行方不明者届と一致できなかった。全国DBは氏名だけでは検索できず年齢が必要といい、警視庁は男性の見た目が若く自称の生年月日も当時63歳に当たるため、83歳と一致する年齢幅で検索しなかったとしている。
男性は昨年8月19日夕に横浜市鶴見区のデイサービス施設から行方不明になり、21日午前に中野駅近くで倒れていたが、駆け付けた救急隊と警察官は救急搬送や保護をせず、公園で2日後に死亡。身元不明遺体として扱われ、家族が今年2月に警視庁ホームページで所持品や特徴が一致する遺体情報を見つけるまで、警視庁は身元を特定できなかった。
男性の長女(51)は「切符を見つけていたのにどうして神奈川県警に聞かなかったのか。正しい氏名が分かっても身元を調べられない検索システムは改善してほしい」と話す。警視庁は今回の事例を教訓に「氏名が判明している人は年齢幅を広く取って照会(検索)していくよう指導した」としている。【山田泰蔵、銭場裕司】