政治そのほか速
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セキュリティ企業のFireEyeは4月12日、主に東南アジアの政府機関や企業を狙って10年前からスパイ活動を続けていた組織の存在を突き止めたと発表した。領土問題などに関する情報を入手する狙いで、中国政府が関与している公算が大きいと指摘している。
FireEyeによると、この集団は少なくとも2005年から、主にマレーシアやベトナム、フィリピンなどの東南アジア諸国とインドを標的としてスパイ活動を続けているという。その執拗かつ高度な手口から、FireEyeでは同集団を「APT 30」と命名した。
APT 30が操るマルウェアは、標的とする外交機関や政府機関、報道機関などに侵入する目的で、それぞれの環境に合わせた手口を採用しているという。東南アジア地域の政治、経済、軍事問題や領土問題などに関連して、中国政府が必要とする情報を収集する狙いがあるとFireEyeは推定する。
「国家が関与するサイバースパイが、世界中のさまざまな政府や企業に影響を及ぼしている実態が浮き彫りになった」と同社は解説している。
浅沼商会は、「king」ブランドのレンズキャップ内蔵フード「Hoocap」として、「TRシリーズ」3モデル、「TMシリーズ」5モデルの、計2機種8モデルを発売した。価格はいずれもオープン。
キャップとフードを一体化することで、キャップ付け外しの煩わしさを解消するとともに、キャップの紛失を防ぐことができる。
「TRシリーズ」はボタンを押すだけで、「TMシリーズ」は前後にスライドするだけでキャップを開ける。また、フィルターを付けたままでの取り外しに対応した「フィルター除去ツール」が付属する。
「TRシリーズ」のラインアップは、77mmモデル(TR-77)、72mmモデル(TR-72)、67mmモデル(TR-67)の3モデルで、税別の実勢価格はいずれも5480円前後。
「TMシリーズ」のラインアップは、43mmモデル(TM-43)、46mmモデル(TM-46)、49mmモデル(TM-49)、52mmモデル(TM-52)、55mmモデル(TM-55)の5モデルで、税別の実勢価格はいずれも3680円前後。
株式会社シマンテックの発表によると、米Symantecは「インシデントレスポンスサービス」を全世界に拡大する。これは、脅威の手口がより巧妙になってきており、組織は自社のセキュリティ戦略を柔軟に変更する必要性に迫られていることに対応するもの。同社は「シマンテック インシデントレスポンス 緊急レスポンスサービス」および「シマンテック インシデントレスポンス リテーナーサービス」を全世界に対して提供する。日本における本サービスの提供は順次行われる予定。
シマンテック インシデントレスポンス 緊急レスポンスサービスは、サイバー脅威によってインシデントが発生した場合に、業務への影響を最小化しつつ、インシデントの解決、業務への早期復帰、インシデントの再発防止を支援するもの。また、シマンテック インシデントレスポンス リテーナーサービスは、セキュリティインシデントの影響を最小化するため、既存のインシデントレスポンスプロセスの評価、整理を行い、顧客の中で改めて実施するべき対応プロセス、事前に実施するべき防止策を認識することで事後対処型のアプローチから未然防止型のアプローチへの移行を促すもの。
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「セルフ型」「DIY型」と呼ばれるリサーチサービスが身近になってきました。この新連載では、こうしたサービスを活用するために必要な基礎知識やノウハウを紹介します。
■多様化するリサーチサービスを活用しよう
はじめまして。古波津(こはつ)です。私は日産自動車にてマーケットインテリジェンスの業務を担当し、市場調査によって得られる知見を社内の事業活動に反映する活動や、経営層に対して課題解決のための提案を行ってきました。
「マーケットインテリジェンス」とは「企業の事業戦略・オペレーションの意思決定に直結する市場情報」のこと。消費者動向などの市場環境・競合の動向をリサーチし、その結果をもとに戦略的な事業展開に必要なサジェスチョンを行い、意思決定に反映させることが目的です。その経験を活かして、現在は経営・事業戦略コンサルティングなどを行う株式会社KAIを設立し、マーケティングに関するさまざまな支援を行っています。
この連載では、DIY(Do It Yourself)型と呼ばれるセルフサービスのリサーチの上手な活用法をお伝えしたいと思います。ネットだけでなく、紙で行うアンケートなどでも活用できる基本的なノウハウを中心に紹介するので、ぜひ多くの方に読んでいただければ幸いです。
■マーケティングリサーチはなぜ高い?
「マーケティング」という言葉はファジーに使われていて、広告宣伝や販売促進(最近ではSEOなど)もその中に含められることが多いのですが、「マーケットインテリジェンス」はマーケティングの中でも特に戦略にかかわる部分と言えるでしょう。マーケットインテリジェンスを実践するには、マーケットリサーチが必須であり、自社が展開する事業を取り巻く市場環境を理解したうえで戦略を策定しなければなりません。しかし、実はここに大きな課題が隠れています。
そのひとつがマーケットリサーチサービスの「価格」です。リサーチ会社に依頼すると、1案件あたり数百万円は当たり前、場合によってはもうひと桁変わることもしばしば起こります。こちらの表は、リサーチサービスに含まれる作業をまとめたものです。簡略化してもこれだけの作業に分かれます。現在提供されているリサーチサービスは、これらの作業をどこまで含むかで、料金が大幅に変わってくるのです。
表の右側に示したように、現在では数十万円ほどで利用できるリサーチサービスや、年間数万円程度のアンケートツールがネットで利用できるようになり、選択肢が広がっています。…
シナジーマーケティングのCRMサービス「Synergy!」と、ヤフーが提供する「Yahoo! DMP」が連携した。これにより、マルチビッグデータを活用したマーケティングROIの向上を実現する。
シナジーマーケティングは、同社が提供するCRMサービス「Synergy!」と、ヤフーが提供する「Yahoo! DMP」と連携したことを発表した。これにより、マルチビッグデータを活用したマーケティング活動が可能となり、マーケティングROIの向上を実現する。
今回の連携により、Webサイトの閲覧履歴データなどを活用してタイムリーなフォローメールを届けてアップセル・クロスセルにつなげたり、自社の優良顧客と似た特徴を持つユーザー層へ広告を配信することで戦略的に優良顧客予備群を獲得するといったことが可能になる。
具体的には、旅行会社のヨーロッパ特集ページを閲覧していたユーザーに対してヨーロッパ旅行に関するお得な情報を掲載したメールを配信したり、化粧品メーカーの優良顧客の価値観や購買に至る経緯などを分析し、同じ特徴を持つユーザー層にのみ広告を配信するといったことを実現する(※メール配信が可能なのは、「Synergy!」を利用する企業が自社で保有しているメールアドレスのみ)。