政治そのほか速
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きょうの日中は晴れた所が多く、ポカポカ陽気になりました。
暖かさに誘われて、きょう(22日)は午後6時までに6県で桜が開花しました。
静岡、高知、福岡、佐賀、長崎、宮崎の6県です。
※地図の中では22日に桜が咲いたところを白文字にしています。
各地の桜開花の平年差、そして前年との差、
桜開花が確認された時間、きょうの最高気温は以下の通りです。
福岡:平年より1日早く、昨年より3日遅い
【午前9時過ぎ】 最高気温:18度4分
静岡:平年より3日早く、昨年より2日早い
【午前9時30分頃】 最高気温:18度8分
高知:平年と同じで、昨年より4日遅い
【午後3時前】 最高気温:20度3分
長崎:平年より2日早く、昨年より2日遅い
【午後3時前】 最高気温:17度5分
宮崎:平年より2日早く、昨年より3日遅い
【午後3時ごろ】 最高気温:23度8分(今年最高)
佐賀:平年より2日早く、昨年より3日遅い
【午後4時ごろ】 最高気温:19度8分
*「サクラの開花日」とは、
標本木で5~6輪以上の花が開いた状態となった最初の日をいいます。
ここにきて、兜町が大揺れに揺れている。3月11日に証券取引等監視委員会は、株式サイト『般若の会』の関連施設を証券取引法違反(風説の流布)の疑いで急襲。強制捜査に踏み切ったが、同捜査の目的が「政界資金ルートの解明にある」との憶測を呼んでいるからだ。
兜町関係者がこう話す。
「捜査を受けたのは、かつて“兜町の風雲児”と呼ばれた加藤(あきら)氏(73)が運営するサイトの関連施設です。同社は’11年にサイトに『新日本理化が大相場になる雲行き』と書き込み、当時274円だった株価を5倍に暴騰させて売り抜け、約1億5000万円を稼いだ疑いがもたれている。同社周辺に蠢く投資家らが儲けた利益総額は、50億円ともいわれているのです」
ちなみに、風説の流布では、元ライブドアの堀江貴文氏も実刑判決を受けたことがあるが、4年も前の容疑で証券取引等監視委員会が捜査に踏み切るのはなんとも不可解。そのため、今回の捜査には裏があるとの見方が浮上している。
経済部記者がこう語る。
「証券取引等監視委員会は、加藤氏の親類筋を含む4人を対象に強制捜査を行ったが、一説には仕手行為に重大関心を示した東京地検が、証券取引等監視委員会にガサを依頼したとの話も飛び出している。狙いは加藤氏が仕手戦で莫大なカネを儲けさせた政財界や闇社会、中国筋の投資家リストにあるとも言われている」
もっとも、こうした怪情報が飛び交う裏には見逃せない事情があるという。それが、疑惑を深める加藤氏の経歴だ。
「実は加藤氏は、かつて数千人の会員を有した『整備グループ』という仕手集団の代表で、’81年に所得税法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕された過去がある。当時、特捜の狙いは株操作で莫大なカネを得た政財界や闇社会、中国人投資家への資金の流れだったが、この時に加藤氏は完全黙秘を貫いた。そのため、今回の捜査は特捜のリベンジだといわれているのです」(同)
もしもこれが事実なら、「献金疑惑」にまみれた安倍政権に、さらなる爆弾が破裂する可能性も高いのだ。
県議会の自民党に少なくとも40年超、女性議員が誕生していない。首都圏1都3県で女性がいないのは千葉のみで、4月の県議選も擁立はなさそう。「排除しているわけではない」(県連幹部)と釈明するが、安倍晋三首相が推進する「女性が活躍する社会」に反する実態だ。逆に、民主党は、統一地方選の女性候補の支援として「特別金」を支給することを決め、女性の政治参加を応援する姿勢をアピール。統一選で自民への攻撃材料にしたい考えだ。【岡崎大輔】
県議会事務局などによると、現在、定数95の中で女性議員は民主(2人)▽市民ネット・社民・無所属(3人)▽共産(1人)▽共生(1人)−−の計7人。51人で過半数を占める自民は一人もおらず、少なくとも、男女別の議員数の把握を始めた1971年以降、自民に女性県議がいた記録はないという。自民県連幹部は「決して女性を排除しているわけではなく、適任者がいればウェルカムだ。市町村議会では、女性の保守系議員が誕生しつつあり、いずれ県議会に進出してきてほしいと願っている」と強調する。
県議会には、超党派の女性議員で構成する「千葉女性県議の会」があり、東京都議に対するセクハラやじ問題で、抗議文を出すなどの活動に取り組んできた。少子化・男女共同参画担当相の経験がある猪口邦子参院議員(千葉選挙区)は「突然、県議になる人は少ない。市議の実績のある方が、機会をみて公認候補になったらいいと思う。世代交代する際などに(男性候補と)条件が似たり寄ったりだったら、女性をということを努力すべきではないか」と話す。
これに対し、民主は県議選と政令市議選の候補者を支援するため、特別金50万円を支給する。これまでも、新人女性候補に支援基金(40万円)を出しており、さらなる拡充を図るものだ。県議選に立候補する新人の場合、支援基金や特別金、公認料などで計250万円が受け取れる。
現在4人(現職1人、新人3人)の女性候補の擁立を決めている民主県連幹部は「(自民には)女性が立候補しやすい仕組みをつくるなど、女性政治家を擁立し、育てる土壌がないのだろう」と差別化を図る。
リュックに果物ナイフを入れて持っていたとして、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された和歌山市の山田丘危機管理局長(59)について、市は22日、訓告処分にした。山田局長は同日付で依願退職した。
市は「危機管理局長の立場にありながら酩酊(めいてい)状態になった事実は、職責に対する認識が欠けていたもので、市の社会的信用を失墜させた」と判断した。
市や和歌山県警によると、山田局長はナイフについて「果物を食べるため職場に持って行き、週末に自宅へ持ち帰るところだった」と供述。「普段より飲み過ぎていた」とも話したという。山田局長は逮捕翌日の21日に釈放された。
北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん(拉致当時13歳)の帰国と拉致問題の解決を願うコンサート「響」(読売新聞社など後援)が22日、東京都内で開かれ、めぐみさんの父・滋さん(82)と母・早紀江さん(79)が、支援を呼び掛けた。
夫婦が暮らす川崎市のマンション住民による支援組織「あさがおの会」の主催で、約550人が集まった。
冒頭、滋さんは昨年7月に北朝鮮が拉致被害者らの再調査を始めてからの経過を報告し、「ぜひ早く解決を」と政府に要求。早紀江さんは「何のために生きているのかと思うほどつらいが、北朝鮮にいる人たちはもっとつらいと思う。声に出せない分、心の中で『助けて』と言い続けている」と訴えた。
コンサートでは、めぐみさんと中学校の同級生でバイオリニストの吉田直矢さん(50)が、早紀江さん作詞の「コスモスのように」など16曲を披露した。