政治そのほか速
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1960年代から90年代にかけて活躍した、日本を代表する現代美術作家のひとり、高松次郎(1936~1998)。彼の制作の軌跡を約450点もの作品で辿る大回顧展が、大阪の[国立国際美術館]で行われていま… 「もっと見る」
がん細胞だけを破壊するウイルスの投与と、放射線治療を併用する新療法を岡山大が食道がん患者7人に臨床研究として実施し、5人でがんが縮小したり消失したりしたことが10日、分かった。実施チームの藤原俊義教授(消化器外科学)らが同日記者会見して明らかにした。
手術や抗がん剤治療が難しい高齢者の新たながん治療法となるよう、さらに研究を進めるという。近く米国で開催されるがんの学会で発表する。
発熱やリンパ球減少など副作用が見られたが、発熱は軽微で、リンパ球減少は放射線治療の中断で回復したとしている。
このウイルスは岡山大が開発した「テロメライシン」。
東京都練馬区は10日、同区立旭丘小学校(児童数156人)の敷地内で、首を切られた猫の死体が見つかったと発表した。警視庁練馬署が動物愛護法違反などの疑いで、詳しい状況を調べるとともに、学校周辺のパトロールを強化した。
練馬区や同署によると、9日午前9時半ごろ、校舎裏にある倉庫の入り口付近に1匹の猫の死体があるのを男性職員が発見。死体は首と胴体が切断されていた。報告を受けた副校長が同署に届け出た。現場からナイフなどは見つかっていないという。
気象庁は10日、ペルー沖の太平洋東部赤道海域で海面水温が高い状態が続き、異常気象の原因になるとされるエルニーニョ現象について、今夏までに再び発生する可能性が高いとする監視速報を発表した。
気象庁は、昨年夏に発生したエルニーニョ現象はこの冬に終息したとみられ、日本の天候に影響はなかったとしている。
気象庁によると、ペルー沖の監視海域の平均海面水温は、今年1~3月、基準値とする過去30年の平均値と比べ、0・2~0・4度だけ高い水準にとどまった。3月は、基準値より0・2度高い27・2度だった。
元最高裁長官の町田顕(まちだ・あきら)氏が5日、病気のため死去した。78歳だった。山口県出身。葬儀は近親者だけで済ませた。お別れの会が行われる予定だが、日時は未定。
1959年東大法卒。61年東京地、家裁判事補。東京高裁部総括判事や福岡、東京高裁長官を経て2000年に最高裁判事に就任した。02年11月から06年10月に退官するまで最高裁長官を務めた。
最高裁での勤務が長く、司法行政に精通。長官時代は、裁判員制度の導入に向けた準備などに尽力した。
長官在任中の主な裁判では、在外選挙権訴訟の大法廷判決で、在外邦人の選挙権行使を一切認めなかった改正前の公選法、比例代表のみを認めた改正後の同法規定をいずれも違憲と判断。管理職への外国人登用を制限する東京都の「国籍条項」が違憲かどうかが争われた訴訟の大法廷判決では、合憲とする判断を示した。07年に桐花大綬章。