政治そのほか速
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群馬県警前橋署は8日、前橋市元総社町の釈迦尊寺で、同寺の檀家(だんか)約300人に、特殊詐欺被害や交通事故の防止を呼びかける漫才や歌などを披露した。
同署は、昨年の振り込め詐欺の県内被害額や今年の交通死亡事故件数などを説明。署員が詐欺の手口を紹介する歌や漫才で注意を呼びかけたほか、人形を使った交通安全講話が行われた。
漫才では、息子を名乗る男が母親に電話をかける設定で、「会社で失敗して300万必要だ」「300万ペソ?」「どこの国のお金だよ」などのテンポ良い掛け合いに笑いが起こった。
開催を同署に依頼したという釈迦尊寺の山崎奎一(けいいち)住職(72)は、「イベントを通じて、高齢者だけでなく、若い人も交通事故や詐欺に気をつけてもらいたい」と話していた。