政治そのほか速
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(台北 9日 中央社)行政院主計総処は9日、最新の消費者物価指数(CPI)を発表した。これによると2月は102.66で、前月比では0.36%上昇したものの、前年比では0.19%下落した。
同指数が前年比より下回るのは1月に続いて2カ月連続。原油価格や電気代の実質値下げや電子製品の価格低下が影響したと見られる。一方で、野菜や肉、卵、レトルト食品などは上昇した。
特に豚肉は前年比19.2%増で、78カ月ぶりに最高を更新したほか、2008年8月以来最高の上昇幅となった。主計総処では旧正月や鳥インフルエンザの影響で豚肉の需要が高まったのが主な要因としている。ただ、全体的には物価は安定しているという。
(陳政偉/編集:齊藤啓介)