政治そのほか速
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政府が推進する女性の活躍をテーマに、経済産業省の高木陽介副大臣が22日、大阪の女性経営者らと大阪府吹田市で意見交換した。参加者からは、女性が働きやすい職場づくりに向け「男性の働き方を見直すべきだ」などの意見が出た。
会合には企業や団体の女性幹部9人を含む、計11人が参加。自動車部品メーカー、エクセディ(大阪府寝屋川市)の田中里実主幹は、男性管理職の長時間勤務が常態化することで、女性が管理職に就くことに魅力を感じなくなると指摘。「男性が働き方を変えなければ」と訴えた。
「サービス付き高齢者向け住宅」の戸数が急増している。その中でJASDAQやマザーズ市場に上場し、成長が著しい介護銘柄のセントケアHD <2374> 、ケアサービス <2425> 、N・フィールド <6077> は介護と住宅提供の複合サービスで競合他社をリードし売上を伸ばしてきたが、ニーズの高まりによる異業種からの参入も目立つ。ここでは各社の現在の経営状況や住宅の提供サービスを具体的に紹介するとともに今後の高齢者向け住宅について考察していく。
■高齢化社会に見る住宅事情
高齢化社会の進展に伴い、「サービス付き高齢者向け住宅」と呼ばれる安否確認や生活相談サービスを併せて提供する施設が増加している。厚生労働省によると、「サービス付き高齢者向け住宅」の戸数は右肩上がりで上昇し、2011年11月時点ではわずか30戸だったのが、2014年5月末時点では対前年比32.5%増の148,632戸と過去最高を更新した。
■サービス機能と住宅の斡旋を同時に提供する事業が成長
セントケアHDは、JASDAQスタンダード市場に上場しており、訪問介護、入浴を中心に介護サービスを提供する企業である。直近の実績(2014年3月期)は売上高315億円(前年比110%)、当期純利益960百万円(前年比132%)で、売上高は10年以上連続で増収を続けている。2015年3月期の重点戦略では、複数の介護サービスを1つの拠点で提供する新サービス「複合型サービス事務所」を開設・運営に取り組むことを挙げている。その一環として2015年2月11日付のけあNewsでは、グループ会社のセントケア千葉が首都圏及び千葉県木更津市で初めて複合型サービス事務所「セントケアさいわい」を3月に開設すると伝えた。
通所介護を主力とするJASDAQグロース市場上場のケアサービスは、最近ではサービス付き高齢者向け住宅の開設・運営にも注力している企業だ。直近の業績(2014年3月期)は売上高73億円(前年比106%)、当期純利益117百万円(前年比48%)。売上の特徴は、サービス付き高齢者向け住宅の利用の大幅な伸びにある。
具体例を挙げると、売上全体に占めるサービス付き高齢者向け住宅事業の比率は5.2%に過ぎないが、全体の利益に占める比率は12.3%で利益率も13.1%と介護事業の10.5%より高く、同社の経営に大きく貢献している。…
PRポスターは、昔ながらの印刷媒体。工夫次第で動画に負けないインパクトのある告知ツールになるようだ。
情報発信やPRの手段として動画が全盛となった現代ではあるが、古くからあるPR用のポスターも各地で活躍している。いずれも体裁は昔ながらの印刷物ではあるが、ポスターを見る者に発信者の思いが強烈に伝わる、そんな1枚ばかりだ。
東日本大震災から4年が経過したが、被災地では、現在も復興に向けてさまざまな活動が行われている。そんな活動のひとつに、このポスターがある。「女川ポスター展~女川を元気にするために東北を中心としたクリエーターたちが制作した200枚ぐらいのポスター展~(主催:河北新報社)」は、宮城県の女川町(おながわちょう/宮城県牡鹿郡)の商店や企業のPRポスターだ。かつては漁業と水産加工業の盛んな場所だった同町も、津波で甚大な被害を受けた。そんな女川町のいまの姿を、モデルは商店主で制作は各分野のプロで完成したの今回のポスターだ。ウイットやユーモアがあふれる力作ぞろいであり、展示会場である女川町へ出かけて見る価値は大。また出かければ、時間の経過とともに意外と忘れがちな被災地のことをあらためて考える機会にもなる。ポスター展の開催期間は5月31日まで。今年の黄金週間は、東北を目指したい。
千葉県の流山市は、ポスターの使い方に長けている。以前は「母になるなら、父になるなら流山市」のキャッチフレーズで、働きながらも子育てができる町をアピールして大反響を呼んだ。そして最近は、同市の「自治会加入促進」ポスターが、迫力満点と注目されている。同ポスターのメインビジュアルは劇画で、キャッチフレーズは単刀直入「地域の絆を深めよう。入ろう自治会」。隣人とは没交渉気味の都市生活で、自治会という言葉や存在も縁遠くなりつつある。しかし今回の流山市の1枚、こんなポスターが掲示されていたら、思わず見入ってしまい、入らなければ一大事かもと考え込んでしまいそうだ。
北陸が鉄道なら、こちらは道路が地域の発展に大きな影響をもたらす。そこで記念の1枚となったのが、九州は宮崎県の延岡市。3月21日に、東九州自動車道の大分県佐伯(さいき)~蒲江(かまえ)間が開通することで、交通網整備の遅れから陸の孤島と揶揄された同県も、大分県と福岡県と結ばれることとなった。ポスターのデザインは、延岡市出身で世界的なイラストレーターである上杉忠弘氏が担当した。ポスターは2タイプあり、このうち延岡市を島に見立てたタイプには「間もなく陸の孤島終了します」と、喜びの大きさをストレートに表現した言葉が配されている。
いずれのポスターも人々の注目を集める大きな力を持っている。工夫次第でPRポスターもまだまだ有効であることを示すいい例といえそうだ。
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タリーズコーヒージャパンは、「タピオカココナッツミルクラテ」など4種類の季節限定ドリンクを2015年4月3日に発売する。
リニューアルした「ロイヤルミルクティークリームスワークル」
発売されるのはほかに「タピオカロイヤルミルクティー」、「タピオカココナッツマンゴーミルク」とリニューアルした「ロイヤルミルクティークリームスワークル」。
「タピオカココナッツミルクラテ」は、やさしい甘さのココナッツ風味のカフェラテにタピオカの食感がアクセントになったドリンク。価格は530円(税込、以下同)から。
「タピオカロイヤルミルクティー」、「タピオカココナッツマンゴーミルク」もそれぞれ、濃厚なミルクティー、クリーミーなココナッツとコクのあるマンゴーの風味に、もちもちとしたタピオカの食感とやさしい甘さがマッチした味わい。価格はどちらも500円から。
新しくなった「ロイヤルミルクティークリームスワークル」は、コク深いミルクティーのフローズンドリンク。茶葉を変えたことで、より華やかな香りになった。価格は460円から。<J-CASTトレンド>
3月7日に首都高C2中央環状品川線が開通し、浜崎橋JCTで渋滞がほぼ解消。また新宿から羽田まで混雑時でも19分で行けるようになるなど、利便性が向上しました。しかし渋滞が悪化している場所もあるようです。
首都高初の渋滞地点は解消されたものの
2015年3月7日(土)に首都高C2中央環状品川線が開通し、首都高の渋滞状況に大きな変化が起きました。
なかでも、C1都心環状線浜崎橋JCTの渋滞消滅はその象徴事例。なにしろ浜崎橋は1968(昭和43)年、首都高で最初に渋滞が発生した場所であり、長年にわたって首都高における渋滞の代名詞でした。個人的に『浜崎橋はなぜ渋滞するのか』という解説書を出したこともあるので、感慨はひとしおです。
ですが一方、以前からの渋滞ポイントである熊野町JCTと大橋JCTではかえって渋滞が悪化しています。品川線の新規開通区間は渋滞フリーのパラダイス状態が続いていますが、北寄りほど混雑が激しくなっているのです。
首都高速道路が発表したデータを基にC2山手トンネル内の1日あたり交通量を、南寄りから順に並べてみましょう。
大井~大橋間/5万台(新規開通区間)
大橋~西新宿間/8万台(57%増)
西新宿~熊野町間/8.7万台(13%増)
板橋~熊野町間は夕方ピーク時、ここを先頭に外回りが大橋JCT付近まで10km前後渋滞するようになりました。以前の渋滞長は4km程度でしたから、大幅な悪化です。この渋滞内の平均速度は約15km/h。渋滞10kmなら通過に約40分を要します。
また西新宿~熊野町間では、これまでほぼ見られなかった内回りにも渋滞が発生するようになりました。
大橋JCTの渋滞を悪化させているマナー違反
もうひとつの渋滞ポイント、大橋JCTはどうでしょう。3月16日(月)18時台の渋滞ピーク時に、山手トンネル内回りから3号渋谷線下り方面へ、実際に走行してみました。
渋滞は初台南入口の直後から始まり、大橋JCTまで2.1km。渋滞長はわずかですが、この通過に27分を要しました。平均速度は5km/h弱。歩くほどのスピードです。
原因のひとつに、大橋JCTのC2から3号線へ向けて右側に分岐するところで、左車線からの割り込みが多発していることがあります。ここは車線変更禁止区間ではありませんが、このマナー違反によって渋滞内の速度は相当低下。前後を大型トラックに挟まれた状態でのトンネル内の一寸刻みは、過呼吸に陥りそうなストレスでした。…