政治そのほか速
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*04:02JST 3月13日のNY為替概況
13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、121円57銭から121円14銭まで下落し121円30銭で引けた。米国の2月生産者物価指数(PPI)が予想外のマイナスとなったことや3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値の予想外の悪化を嫌った債券利回りの低下に伴うドル売り、ユーロ・円に絡んだ円買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.0599ドルから1.0463ドルまで下落し1.0480ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)による量的緩和(QE)を受けた欧米金利差の拡大観測に伴うユーロ売り、ドル買いが加速。ユーロ・円は、128円60銭から126円94銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.4818ドルから1.4700ドルへ下落した。カーニー英中央銀行総裁のポンド高警戒発言や早期利上げ観測の後退でポンド売りが加速。
ドル・スイスは、1.0113フランまで上昇後、1.0041フランへ反落。
[経済指標]・米・2月生産者物価指数(PPI):前月比-0.5%、前年比-0.6%(予想:+0.3%、0.0%、1月:-0.8%、0.0%)
・米・2月生産者物価コア指数:前月比-0.5%、前年比+1.0%(予想:+0.1%、+1.6%、1月:-0.1%、+1.6%)
・米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:91.2(予想:95.5、2月:95.4)
《KY》