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青森県弘前市の弘前公園では4月23日~5月6日、「弘前さくらまつり」が開催される。
弘前城の濠では”花筏”(はないかだ)が楽しめる
同イベントでは、期間中の9時~21時、同園内に約200店の出店が軒を連ねる。また、同園内ではソメイヨシノをはじめ、約50種類・2,600本以上の桜が咲き誇るとのこと。
同園内の弘前城の濠(ごう)では、桜が散る頃になると大量の桜の花びらが水面を覆いつくす”花筏”(はないかだ)が楽しめる。夕方から22時にかけては桜のライトアップも行うという。ほかにも、推定樹齢130年以上とされる「日本最古のソメイヨシノ」や、5.37mと日本最大幹周となる「日本一太いソメイヨシノ」なども楽しめるとのこと。
弘前城と桜
桜のライトアップも
また、弘前城では現在石垣の修理工事が実施されており、本丸の内濠(うちぼり)は埋め立てられているが、同イベント期間中に限っては埋め立てられた内濠エリアを特別に開放。一般客が同エリアに立ち入ることのできる唯一の機会になるという。
なお、本丸・北の郭および植物園は有料となる。価格は大人310円、小人100円(共に税込)。期間中の開放時間は本丸・北の郭が7:00~21:00(5月6日は9:00~17:00)、植物園が9:00~18:00(5月6日は9:00~17:00)となる。
アニヴェルセル表参道で「さくらフェア」開催! オープンテラスでお花見気分を満喫の画像
表参道の「アニヴェルセル カフェ&レストラン」では、2015年3月16日(月)~4月21日(火)の期間限定でお花見をテーマにした「さくらフェア」を開催する。表参道店ではテーマをさくらを味わい、香りを楽しむ“表参道の春の始まり”とし、全5品(ケーキ1種とドリンク4種)を提供。
ケーキ「さくら」は、米粉を使用したしっとりモチモチとしたスポンジ生地に、桜風味のクリームとラズベリージャムをサンドした、春らしいさくらのショートケーキ。「プランタン ブラン」は優しい桜の味わいを感じるホワイトチョコレート・ラテ。「サクラ グラッセ」は桜の香りを感じる旬のベリーをミルクで割ったソフトドリンク。「フラン ムスー」はほのかな甘みと爽やかさが春の始まりを感じさせるスパークリングワイン。「ビエール」は見た目にもほんのりピンクの可愛らしいビアカクテル。
また、みなとみらい横浜店でも3月18日(水)より表参道店とは別の全8品(ビアカクテル4種と前菜4種)を提供する。春の陽射しが心地よいオープンテラス席でのお花見気分を、爽やかな味わいと色合いの春季限定メニューと共に楽しみたい。
本記事は「原宿プレスオンライン」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
北越急行の超快速「スノーラビット」がこのほど運転開始した。あわせて北越急行の列車によるえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインへの直通運転も開始され、越後湯沢発「スノーラビット」が新井駅まで乗り入れる。
えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインを走行する北越急行HK100形
北越急行は六日町~犀潟間を結ぶほくほく線(営業キロ59.5km)を運営。1997年の開業以来、越後湯沢駅から北陸方面へ特急「はくたか」が運行されたが、北陸新幹線開業にともない、今年3月13日をもって廃止となった。
翌14日から「はくたかの意志を継ぐ列車」として、超快速「スノーラビット」がデビュー。初日は十日町駅で出発式が行われ、ヘッドマークを掲出して走行したという。同列車は1日1往復の運転で、停車駅は越後湯沢駅・十日町駅・直江津駅。越後湯沢駅9時17分発の列車は直江津駅からえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインへ乗り入れ、新井駅まで運転される(直江津~新井間は各駅に停車)。新井駅から折返しの普通列車も設定された。
ほくほく線では超快速「スノーラビット」の他にも、越後湯沢~直江津間で快速列車(越後湯沢発直江津行1本、直江津発越後湯沢行2本)が運転される。「ゆめぞら」をはじめ、六日町駅止まりとなっている一部列車において、土休日に越後湯沢駅への延長運転も実施。越後湯沢駅での上越新幹線との接続が考慮されたダイヤとなっている。
暑い夏にのどを鳴らしながらクイっと飲む生ビールはうまい。でも、しんしんと降る雪を大きな窓から眺めながら飲む生ビールも、これまた格別なのだ。そんな雪国ならではの体験ができるのが、北海道・ 札幌にあるサッポロビール園「ガーデングリル」である。
しかし、ここの魅力は開放的な窓から雪見酒ができるだけではない。ビール園の敷地を一歩外に出ると絶対に飲むころができない、限定中の限定生ビールもあるのだ。その限定ビールの雪見酒を体験しに、サッポロビール園に行ってみた。
雪見酒でおいしいビールがもっとおいしくなる!
年100万人以上が訪れる観光スポット
歴史ある赤レンガのサッポロビール園は昭和41年(1966)、「隣の工場で今できたばかりの爽快な生ビールをどうぞ! 」をキャッチフレーズにオープンした。当初は1日来場者ひとり、売り上げ300円という日もあったらしいが、今では地元の人から外国人観光客まで、年間100万人以上が訪れる人気観光スポットとなっている。
サッポロビール園には、ビールの仕込み釜(ケッセル)のそばで飲める「ケッセルホール」や、明治時代を思わせるクラシカルな雰囲気の「トロンメルホール」、ビール園の象徴である赤レンガを使用した「ポプラ館」など、大人数収容可能なレストランスペースがある。そこでは隣の工場直送される生ビールの飲み放題はもちろん、ジンギスカンの食べ放題なども楽しめるのだ。
今回紹介するのは、落ち着いた雰囲気の「ガーデングリル」。ホール全体に開放感のある大きな窓があり、「赤レンガ開拓使館」が一望できる絶好のロケーション。中でも4人から利用できる個室は、そのプライベート空間からも赤レンガの絶景を拝めることもあって、ちょっと大人な時間を楽しむことができる。
「ガーデングリル」ではちょっと大人なひとときが楽しめる
まずは道民定番の「サッポロクラシック」から
JR札幌駅北口からサッポロビール園行きのバスに乗り7分ほどで到着。園内の照明に照らされた趣のある建物を抜けると、高級マンションのような雰囲気のエントランスがある。そこがガーデングリルだ。
全10種類のビールはおなじみの銘柄のみならず、北海道民の筆者でも初めて聞く銘柄もあった。まずは、北海道民の大定番「サッポロクラシック」(ジョッキ500ml/510円、グラス400ml/450円)で乾杯。サッポロクラシックは北海道内限定のビールであり、ほかでも飲むことはできるが、北海道の乾杯はサッポロクラシックなのである。
ここでしか飲めない5星のビール!?
さて、全10種類のビール飲み比べを始めよう。中でも特に印象的だったビールは、「サッポロビール園限定 サッポロファイブスター」(ジョッキ435ml/600円、グラス315ml/460円)だ。プレミアムビールブームの先駆者的なビールで、ファイブスターの名のごとく、その味も星5つ級のうまさだ。ビールの色はやや薄い黄金色。最後の一滴まで爽快なホップと、しっかりと苦みが楽しめる。家の冷蔵庫に毎日入っていてほしい存在だ。
「ガーデングリル限定 アルトビール」(ジョッキ500ml/770円、グラス380ml/600円)も外せない。グラスを口の近くまで持って行くと、アロマのいい香りがふわりと漂う。苦みは弱くフルーティーな味わいで、すぐにグラスの半分くらい飲んでまうほどの飲みやすさだ。
「サッポロビール園限定 サッポロファイブスター」(ジョッキ435ml/600円」
「ガーデングリル限定 アルトビール」(ジョッキ500ml/770円」
そのほか、「開拓史麦酒」(ジョッキ500ml/770円、グラス380ml/600円)や「エビススタウトクリーミートップ」(パイントグラス570ml/810円、グラス400ml/620円)など、限定ビールが豊富にそろっていて、同じ味はひとつとなくどれもうまい。ビールからスタートすると、2杯目3杯目から焼酎や日本酒などもほしくなりそうなものだが、ここではビール! ビール!! ビール!!! で間違いない。
ジンギスカンや海鮮、ザンギも!
ビールがすすむのには理由がある。それは、北海道の海の幸・山の幸をたっぷり使用したフードメニューが充実しているからだ。
特に「グレインフェッドラム」は絶品。今回はショルダー、モモ、肩ロース、ロース、ショートインの全ての部位が楽しめる「まるごとジンギスカン」(350g/3,500円)をビールのお供に。グレインフェッドラムは穀物で育てられた羊で、牧草由来の羊の臭いがほとんどく、味もマイルドなのが特長。ビールも進むが、肉も進むというわけだ。
文字通りラムをまるごと楽しめる「まるごとジンギスカン」(350g/3,500円)
同じ鉄板で「シーフード」(帆立貝、北寄貝、イカ、エビ、サーモン/3,000円)もグリルすれば、鉄板の上はもう”リトル北海道”。「タラバガニとズワイガニのグラタン」(1,400円)や「桜姫鶏の米粉ザンギ」(630円)など、北海道感のある一品メニューも充実しているので、生ビールを飲むスピードは衰え知らずである。
「シーフード」(帆立貝、北寄貝、イカ、エビ、サーモン/3,000円)で北海道の海を堪能
サッポロビール園限定ビールを中心に全10種類を飲み比べみたところ、それぞれのおいしさがあるのだが、実はその旨さと繊細な変化を言葉で説明するのは難しい。ひとつ言えるのは、気付けば一滴も残さず10種のビールを飲み干していたということ。サッポロビール園のビールの楽しみ方は理屈ではないのだ。
ビール好きもビールを好きになりたいと思っている人も、限定生ビールが楽しめるサッポロビール園へ足を運んでほしい。
※記事中の情報・価格は2015年2月取材のもの。価格は税別
北陸新幹線長野~金沢間が開業した14日、富山駅では新駅舎(南口)が供用開始され、旧JR北陸本線はあいの風とやま鉄道に。富山地方鉄道市内電車の新たな停留場も開業した。
富山駅では北陸新幹線開業に合わせ、富山地鉄市内電車の新停留場も開業した
北陸新幹線富山駅は2面4線の高架駅で、東京~金沢間直通列車「かがやき」「はくたか」はすべて停車し、金沢方面へ「つるぎ」も発着する。高架下の新駅舎に新幹線の中央改札口とあいの風とやま鉄道・JR高山本線の改札口(仮設)が設置されたほか、新たな商業施設「きときと市場とやマルシェ」「クラルテ」もオープンした。
富山地鉄の市内電車も北陸新幹線富山駅の高架下へ延伸され、新たに富山駅停留場が開業。北陸新幹線から市内電車への乗換えが容易になった。富山駅停留場には1~3系統のすべての電車が停車し、環状線(3系統)「セントラム」も同停留場で折り返す。1・3系統に使用される「サントラム」も、市内電車のダイヤ改正に合わせ、1編成追加投入されたとのこと。
なお、市内電車の旧富山駅前停留場は「電鉄富山駅・エスタ前」に変更。あわせて旧新富山停留場も「富山トヨペット本社前(五福末広町)」に変更されている。
富山駅周辺では今後、在来線(あいの風とやま鉄道・JR高山本線)ホームも高架化され、富山地方鉄道市内電車と富山ライトレールの南北接続も実現する予定だ。駅前広場や自由通路も整備され、駅南北で一体化したまちづくりをめざすという。