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あちこちでチョコレートの特設売り場が展開されている今月。恋人のため、上司のため、自分のため……など、さまざまな目的で購入されている方も多いと思いますが、そうは言えども、恋の行事。「夫のため」というのは、なんとなく今さら照れくさそうでもありますよね。そこでマイナビウエディング編集部では、結婚後のバレンタイン事情について、夫婦たちの意見を集めてみました!
■ 夫婦のバレンタイン5パターン
(1) いつまでも恋人気分で! チョコや物をプレゼントする
まずは、最もラブラブなパターン。「ネクタイや小物など、ちょっとした物を贈っています」「自分が食べたい半分ですが、毎年、高級チョコを買います」といった人のほか、「一生ラブラブでいたいので、イベントはサボりません!」なんて人もいました。恋人時代の延長としてバレンタインを楽しんでいる夫婦もいる様子。旦那さまもきっと、なんだかんだ言いつつも、もらって嫌な気はしないのだろうな……と推測します。
(2) 家庭で楽しみたい! 特別メニューやスイーツを作る
続いて、「高めの食材を買って、いつもより特別な夕飯を作ります」「毎年、簡単なチョコケーキを焼く」「スイーツ作りが好きなので、何かしらは作って一緒に食べます」という奥さまたち。恋人気分は落ち着いてしまったけれど、イベントごとは楽しみたい、大事にしたいという女性の場合、いつもの日常のなかで、プラスαで何か工夫をします、というケースが多いようです。
(3) 行事そのものに興味なし! 完全スルー
一方で、非常にドライな意見も。「うちはバレンタインなんてあったっけ? くらいの感覚です」「子どもの誕生日が近いので、そっちの準備でいつも忘れてしまう」「どちらかが職場でもらってきたチョコを、つまむ程度」といった意見のほか、「1年の中で、どうでもいい行事ナンバーワンです」なんて意見もありました。「告白があるかも!?」なんてドキドキしたのは10代まで。大人になると、そして結婚もしてしまうと、完全に無関心になってしまう夫婦もいるようです。
(4) ちゃっかり食べたい! 旦那がもらってくるチョコが楽しみ
また、自分はあげないけど、ちゃっかり楽しんでいる、という奥さまも。「お返しの準備を頼まれるのは面倒ですが、旦那がもらってくるチョコは正直、楽しみ」「高級チョコが来るとうれしい。子どもたちとじゃんけんして分け合います」といった意見のほか、「たまにメモがついていて、会社での女性からの評判がわかります」なんて探偵妻も(笑)。既婚者男性にあげるチョコは、このように奥さまや子どもに流れていくパターンも多そう。本気チョコをあげたい独身女性は、どうぞご注意を!?
(5) 選手交代!? 「娘チョコ」がうれしい夫たち
最後、子どもを持つママたちからは、「うちの夫は、娘からもらえれば十分みたいです」「一緒に作って、娘があげています」なんて意見も複数ありました。「愛する娘の1個が欲しいんだ!」という子煩悩パパたちも少なからずいるのでしょうね(笑)。子どもさんが小さい場合は、おそらく奥さまの協力があってこその“娘チョコ”でしょうから、ぜひふたり分の思いを噛み締めて食べて欲しいものですね。
年に一度の恋のイベントを、「どうせなら」と楽しむ人もいれば、「どうもでいい」とスルーする人もあり、夫婦それぞれの形があることがわかりますね。1年のうちの10~15%ものチョコがこの時期に販売されているとのことで、甘いものが好きな方は、単純に「美味しいチョコが食べられるイベント」として満喫してしまうのも一案かもしれません。結婚後のバレンタイン、皆さんの家庭ではどうしていますか?
(文/外山ゆひら)