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クリスマスが近づいてきましたね! クリスマスには、彼やお友達とフレンチディナーの予定がある方も多いのではないでしょうか。ずいぶん身近な料理となったフレンチですが、クリスマスディナーのようなかしこまった席ではまだまだ緊張してしまう方も多いのでは!? お洒落して出かけたレストランで、緊張しすぎて失敗……なんてことにならないように、6つのポイントを覚えてみて!
■レストランで緊張しないために覚えておきたい6つのこと
(1)いつ座る?
テーブルに着く際、椅子を引いて下さるのですが、タイミングが合わないと食べやすい位置に座れず、最後まで居心地が悪かった……なんてことになりかねません。テーブルからこぶし1個分程度離れた位置に立ち、係の方が押して下さる椅子が、軽く脚にあったら腰を下ろしましょう。
肘掛に手を添えて、座りやすい位置に来たところで座ってもOK。お店の方はプロですからある程度お任せして、椅子を押して頂けば大丈夫!
(2)グラスを合わて乾杯はNG
「かんぱ~い!」と元気よく、グラスをカチンと合わせるのはNG。ワイングラスやシャンパングラスは繊細で傷つきやすいので、乾杯はカチンと音を立ててグラスを合わせるのではなく、グラスを持ち上げ傾ける程度にしましょう。
(3)香水・リップは控えめに
レストランはお料理を楽しむところですから、香水は控えめにしましょう。また、口元にも注意。グロスやリップをしっかりつけていると、グラスにべったりとついてしまい、美しくありません。レストランに入る前に、軽くティッシュペーパーで押さえたり、落ちにくいリップを使ったりするとよいですね。グラスについてしまったリップは、指で拭って手元のナプキンで指を拭きましょう。ただし、指でグラスを拭く行為も見栄えのよいものではありませんから、できるだけグラスに残りにくいリップを選ぶのがベター。
(4)撮影は必ず確認を
レストランで携帯電話を使うのは本来マナー違反ですが、最近では撮影OKのお店も増えています。無断で撮影して注意されるのは居心地が悪いですから、お料理や店内の様子を写真に撮ってよいか、お店の方に確認しましょう。カメラも、可能であればシャッターの音を調節できるマナーカメラなどのアプリを使いたいですね。
写真を撮った後の携帯は、テーブルに置くのではなく、自分の背中の後ろなど、お料理を出してもらう時に、邪魔にならないところに置きましょう。
(5)苦手なものは先に伝えて
アレルギーや苦手な食材のある方は、予約の時に伝えておくのがベストですが、伝わっていない場合には、お料理を注文する際に必ず伝えましょう。お料理を残さずに済みます。
(6)ナイフは刃の真ん中を使って
お肉や野菜を切るのが苦手……という方もいらっしゃいますね。ナイフは、包丁と同じで前後に動かすことで切れるように刃がついています。切れないからと、ぐいぐいと力で押すのではなく、あまり力を入れずに、前後にゆっくり動かしましょう。ナイフは、先端ではなく真ん中の部分が一番良く切れるようにできていますから、ナイフは真ん中の部分を使いましょう。
葉物野菜はスジに沿って切り、ひと口大にまとめてフォークに取ればOK。根菜などの固い野菜は、フォークでしっかり押さえて切りましょう。
レストランでの振る舞いがスマートだと、いつもより素敵に見えちゃうかも!? お料理と会話を楽しんで、素敵なクリスマスをお過ごし下さい。
(岩田麻奈未)