政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
天橋立南部の文珠地区と、北部の府中地区の観光事業者らでつくる協議会が気軽に休憩できるベンチを両地区に置くことにし、授業で地元に貢献する物づくりを行っている同高へ依頼した。
昨年2月、当時の3年生が天橋立をイメージしたデザインを発表。引き継いだ現在の3年生は4月から週7時間の授業のほか、受験勉強や就職試験の勉強の合間を縫い、夏休みなども使って昨年末に完成させた。
この日行われた寄贈式では、生徒を代表して藤原昌史君(18)が天橋立府中観光会の井上悦幸会長に目録を贈呈。井上会長は「観光客をもてなすためのベンチが欲しかった」と感謝。藤原君は「地元の活性化に役立ててもらえたら」と話した。一緒に贈られた傘立てとベンチは両地区の店舗前などに置かれた。
検察側は冒頭陳述で「出火直前に酒を飲みながらたばこを吸って、残り火をよく確認しないまま眠りについた」と主張。弁護側は公判後、報道陣に対し「眠気もあったため、当時の状況をよく覚えていない」と述べた。
起訴状などによると、浜屋敷被告は昨年12月14日深夜から15日未明にかけ、アパート1階の自室で喫煙し、残り火の有無を確認しないまま、たばこをごみ袋に捨てた。木造2階建てアパートを焼損させ、同居する母親や、2階に住む女性とその娘2人を焼死させた、としている。
北陸新幹線が開業する3月14日の列車の切符が、1か月前の2月14日午前10時から全国一斉に発売される。過去の九州新幹線や東北新幹線の延伸開業時は、始発の一番列車は1分以内に完売する「プラチナ切符」となっており、今回も富山駅を午前6時19分に出発する東京行き「かがやき500号」一番列車の切符購入は激戦必至とみられる。
JR西日本金沢支社によると、開業初日の切符は、通常のJR切符と同様に、全国の駅のみどりの窓口、JRのインターネット予約サイト、専用ダイヤルの電話予約のほか、旅行会社を通じて一斉に発売される。全国どこの窓口で購入しても条件は同じだ。
しかし、JR西日本は、北陸新幹線の主要駅である富山駅や金沢駅などでは、発売開始初日に希望者が殺到し、行列を作る可能性があると想定。混雑した場合は、整理券を配布したり、事前に申し込み用紙を配って希望列車を記入してもらい、発売開始の午前10時以降に、購入の可否を電話で知らせるなどの対応策を検討している。
窓口以外では、JR西日本の「e5489(いいごよやく)」のネット会員に限り、最も割引率の高い「e早特1」をのぞき、2月7日午前5時半から切符の「事前申し込み」ができる。
ただ、ネットで申し込みを受け付ける数には制限があるうえに、切符の発券は窓口販売と同じ14日午前10時から順次行う。このため、ネットで事前申し込みが完了していても、希望列車の座席が必ず確保できるわけではないという。
新幹線の一番列車の切符は、これまでも鉄道ファンらの間で争奪戦が繰り広げられた。2011年3月に全線開業した九州新幹線では、新大阪発鹿児島中央行きの「みずほ」が発売開始からわずか15秒で完売。10年12月に東北新幹線の八戸―新青森が延伸開業した際も、新青森発東京行きの「はやて」が30秒で売り切れている。
北陸新幹線の「かがやき」は全席指定で、普通853席、グリーン63席、グランクラス18席。一番列車の定員は計934席となる。JR西日本は「全国どこのみどりの窓口で購入しても条件は同じ。徹夜の行列は混乱やトラブルにつながるため控えてほしい。臨時列車は比較的席の余裕がある可能性もある」と話している。
女性の社会進出が、経済活動の緊急な課題となっている国があるとすれば、その一つが日本であることは間違いないでしょう。日本の少子高齢化は加速度を増し、40年後の労働力は半減すると言われています。
「アベノミクス」ならぬ「ウーマノミクス」(Woman+Economics)を提唱したのは、ゴールドマン・サックス証券のキャシー松井さんです。労働力の低下を女性の社会進出によって補うという主張です。
一方で、毎日のように新聞紙上をにぎわしているのが、妊娠と共に会社を追われる出産(マタニティ)ハラスメント(通称マタハラ……日本は略語が大好きですね)。
私は経済や労働法の専門家ではないので、私自身の経験を話しましょう。フランスも40年ほど前までは、働く女性にとって受難の時代でした。私が前夫と離婚した時の話です。
私の娘はまだ3歳で、誰が親権を持つかという争いになりました。私の弁護士は親権を獲得するには、私が「仕事はしない」ということを実証するようにアドバイスしました。私はそのため、働いていたディオール社広報の仕事を辞めざるを得ませんでした。素敵な職場も私のキャリアも、親しい同僚たちともサヨナラです。結果として親権は得たものの無収入でどのように暮らせるでしょうか……それが問題でした。
法的に親権を得た後、仕方なく私は新たな職探しに奔走しました。ある会社の面接では「あなたは2人目の子どもを産むつもりはありますか? もし、そのつもりがあれば、うちでの就職は無理ですよ」。
別の会社の社長からはこう言われました。
「採用しましょう。あなたは離婚しているし、子どももいるから生活費が必要でしょう。きっと、普通の既婚女性よりも、仕事優先で、もっとハングリーに働いてくれるでしょうから、採用します」
両社ともに幹部候補生の採用でした。今では法律も改善され、女性を採用するときにこうした質問をすることも、また、こうした発言をすることさえ、許されません。
私にとって姉妹または娘のような日本の、そして北陸の女性のみなさん、頑張ってください!。いつの日かきっと、日本でも私たち女性の当然の権利を手にする日がやって来るでしょうから!
フランス人を妻として、フランス文化を専門にしてきた私のことを世の女性たちは「女性に優しいフェミニストに違いない」とか、男性は「軟弱で女々しい男に違いない」などと誤解している。
男性に嫌われても女性にもてるのだから(逆は困るが)、あえて誤解を解こうとしないが、私とて、昭和に生まれ育った古くて不器用な男……。好きな女性にはわざと冷たくし、おとなしく従順な女性が好みです(妻も昔は……)。
でも、そんな私でも、女性が社会的に虐げられているのは許せない。「女のくせに」と心で思っても口には出さず、口に出す男は許せない。女をたたきたくても手は出さず、手を出す男も許せない。しかし、それは私がフェミニストだからではない。昔の男だが、差別だけは許せないからだ。
ヘイトスピーチ問題で、日本は国連人権規約委員会から勧告を受けている。最近の日本では「隣国をおとしめなくては自分の国を愛せない」、「勝ち負けにこだわることが愛国心」……そんな人が増えているようだ。
私は経済問題が理由で、女性の社会進出を支援するというのは動機が不純で、ウーマノミクスには賛同しかねる。問題は「女性だから」という差別であり、男性もかかわる出産や子育てなどに、法的な理解を示さない男性社会の身勝手な差別である。
「差別は誰の心にもある。ただ、差別してはいけないという自制と、毎日の教育だけによって差別の暴走を抑えることができる。差別はなくなった……と自制と教育を忘れたとたん、差別は暴走する」
昔、SOSラシズムというフランスの人種差別反対組織の取材をしたとき、若者のリーダーのアルレム・デジール(現在、フランスの政治家)が語った言葉である。
ウーマノミクスを語る前に、議事堂や議会で、女性議員を笑ってヤジを言う男たちに自制を求め、教育を続けていかないと、女性の社会進出は、一方的に女性の精神的負担が増えるばかりになる。
能登は女性が働き男性は楽をする――、加賀は男性が働き女性が楽をする――石川には『能登のとと楽、加賀のかか楽』という言葉があるそうだが、とともかかも楽をできない今の日本だ。男性だ女性だと争っている場合じゃないだろう。同じ、人間だもの。
起訴状などによると、小原被告と6人(27~49歳)は共謀し、2011年9月9日未明、福岡市早良区の県道で、ワゴン車と乗用車、軽乗用車を追突させ、事故を偽装。同20日~翌12年10月10日頃、車の修理代や治療費、休業補償などの名目で計約2420万円を保険会社からだまし取ったとされる。
小原被告は別の詐欺事件で起訴されていた。