政治そのほか速
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中津川市の市民ボランティア団体「栗の里中津川」の復興支援活動に感謝して、宮城県石巻市の火薬類販売会社「ミヤギ産業」が、中津川市に30万円を寄付した。同市は寄付金を防災事業に役立てる方針。
「栗の里中津川」は東日本大震災の発生直後から被災地の支援活動を開始。これまでに30回以上、石巻市や同県名取市、岩手県陸前高田市などを訪れ、仮設住宅から復興住宅への引っ越しや、中津川市で集めたバットや竹刀などスポーツ用品の寄付などを行っている。
2011年11月には、石巻市民らを励ます花火大会も実施。その際、花火3000発をミヤギ産業から購入したのがきっかけで、交流が続いている。
中津川市役所で行われた贈呈式には、同社の木村典永社長(60)の妻久美さん(60)が出席し、大井久司副市長に現金を手渡した。久美さんは、「中津川の人たちの支援に感謝の気持ちを表したかった」と話していた。