政治そのほか速
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16日の北海道内は、発達した低気圧が北海道から遠ざかっているため、暴風雪は峠を越えた。札幌管区気象台によると、冬型の気圧配置は次第に緩むものの、風の強い状態は同日夕まで続くという。
欠航や周辺道路の通行止めで利用客や職員ら約170人がターミナルビルで一夜を過ごした大空町の女満別空港では、16日午前に羽田行きの便が運航し、ロビーや会議室に泊まった利用客約110人のほとんどが搭乗した。周辺の道道などの通行止めは、午前10時30分に解除され、前日午後4時から約18時間続いた孤立状態は解消された。同町によると、町内に開設した2か所の避難所では計約30人が宿泊した。
JR北海道によると、16日午前11時現在、釧網線と花咲線、石北線、学園都市線で特急列車10本を含む計100本が運休している。国土交通省北海道開発局と道危機対策課によると、午前11時現在、国道7路線、道道84路線が通行止めとなっている。午前9時現在、道東15市町の24か所に避難所が開設され、計458人が避難した。道教育委員会によると、16日午前10時現在、道東を中心に小中高校など計174校が臨時休校した。