政治そのほか速
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中国で近年、韓流ブームと並行して韓国製コスメの人気が高騰している。22日付で経済観察報が伝えた。
中国の若い女性は韓流ドラマの登場人物や韓国式のファッションに憧れ、チョン・ジヒョンのようなスタイリッシュさやソン・ヘギョのような透明感あふれる可愛らしさに「なりたい」という願望が強い。中国化粧品業界に数十年勤める幹部は「昨年、欧米コスメの売れ行きは良くなかったが、韓国コスメは大幅に売り上げを伸ばした。韓流ドラマの影響が大きい」と語る。
客観的に見て、韓国コスメは中国市場の「最優秀新人賞」か「年間優秀パフォーマンスブランド」程度はもらっても良いが、デパートなどの売り場では依然として欧米ブランドが幅を利かせている。だが、韓国ブランドは韓流スター同様に飽くことなく、奇抜な方法で努力を続けている。
米コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーの最新報告によると、これまでは香港で大量に買い物をしていた中国人観光客が最近は韓国に対する興味を高めている。価格が安く、距離的にも近いというのがその理由だ。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
2015年3月23日、ロイター通信によると、韓国ソウルで21日、日中韓外相会談が行われ、首脳会談の早期実現に向けて3カ国が努力することで一致した。
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韓国ソウルで21日、岸田文雄外相、中国の王毅(ワン・イー)外相、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)が会談した。約3年ぶりに行われた外相会談では、日中韓の首脳会談について「最も早い時期で都合のつく時期」への開催に向けて努力することで一致した。また、会談後の共同報道発表では、王毅外相が日本に歴史を直視するよう求めたことが報じられている。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「日本が第二次世界大戦での残虐行為を認めて、問題となっている領土については半分ずつに分配すれば、3カ国ともやっと未来に目を向けられて、平和が実現するんだと思う」
「日中韓が分別を持って対話するというのはいいことだ」
「この3カ国が欧州を見習って、過去のことは葬り、東アジア経済や地域平和について話し合いを始めることを願っている」
「日本は中国に対して臆病すぎる。臆病でなければ、とっくに中国を攻撃して、領有権が問題になっている島にも上陸しているだろう」
「日中韓は早く協力体制を整えた方がいい!北朝鮮は核兵器による攻撃を行うと言っているのだから、最初の標的になるのはこの3カ国だ」
「この3カ国を分裂させておくことが、私たちにとっては得策だ」
「日本の唯一の友好国は米国のようだな」(翻訳・編集/蘆田)
ジャン=クロード·ヴァン·ダム(54)の妻が離婚を申請した。すでに自立しているとはいえ、2人の子供を持つジャンと元ボディビルダーの妻のグラディス・ポルトギーズ・ヴァン・ダムが3月7日(土)から別居を始めた。そして、グラディスは15年の結婚生活に終止符を打つため、裁判書類を提出。和解しがたい不和が2人の間にはあるとしている。グラディスは配偶者扶養を要求するするとともにジャンの苗字「ヴァン・ダム」を使用しないことを考慮しているという。
一方のジャンはこの件に関してコメントを出していない。
2人には1987年から1992年にも結婚生活を送った後に一度破局した過去があり、ジャンはその後3人の女性との結婚を経て、グラディスと再婚。ジャンは以前自身のことを「完璧ではない」と認め、自身の患う双極性障害が理由で自身の周りの人々にとって難しい状況を作り出していると話していた。
「みんな俺のことを好きなときもあれば、大嫌いなときもあるね。だからって俺に何ができるっていうんだ?」
「俺は完璧ではないんだ…双極性障害を患っているからね。治療もしているよ」
(TEXT/Gow!Magazine)
キャメロン英首相=19日、ブリュッセル(AFP=時事)
【ロンドンAFP=時事】キャメロン英首相は23日、BBC放送に対し「3期目は考えていない」と述べ、5月7日投票の総選挙で保守党が勝利して政権2期目に入っても、3期目を目指す意思はないと表明した。また、メイ内相、オズボーン財務相、ジョンソン・ロンドン市長を将来の指導者候補として挙げた。
ただ、世論調査では選挙戦は野党・労働党と大接戦。キャメロン政権の連立相手、自由民主党からは「今の状況で3期目を心配するなんて、どこまで厚かましいのか」と批判されている。
【ニューデリー金子淳】アフガニスタンの旧支配勢力タリバンがアフガン政府との和平交渉を始める意向であることが、タリバン幹部らへの取材で分かった。タリバンは和平交渉を始めるかどうかを公式には明らかにしていないが、タリバンの政治部門は交渉開始に向けて内部で協議を進めているという。
ただ、取材に応じたタリバン幹部は「和平交渉に入っても停戦には応じない。戦争を終えるのは外国軍が完全撤退してからだ」と述べ、当面は戦闘を継続する方針を示した。
この幹部は、アフガニスタンとパキスタンの国境地帯から、イスラム過激派に詳しい地元ジャーナリストを通じて毎日新聞の電話取材に答えた。
タリバンは2013年にも、米国との和平交渉に前向きな姿勢を示したことがあるが、今回は「(アフガンに関与している)米国や北大西洋条約機構(NATO)ではなく、アフガン政府と交渉する用意がある」という。
これまで「異教徒(米国)のかいらい」としてアフガン政府の正統性を認めてこなかったタリバンとして大きな方向転換だ。タリバンへの影響力を持つとされるパキスタン軍・政府が最近、タリバンとアフガン政府の間で和平交渉開始へ向けた働き掛けを活発化させており、タリバン側がこれに応じた可能性がある。
タリバン情勢に詳しいカブール在住のタリバンの元司令官は、毎日新聞の電話取材に対し、水面下で交渉開始に向けた努力が続いていることを認めた。
アフガニスタンのガニ大統領は22日から訪米しており、24日のオバマ米大統領との会談では駐留米軍の撤退ペースを遅らせるよう求める見通しだ。タリバンは「外国軍の完全撤退」を重要視しているため、撤退計画の見直しが決まれば交渉開始に影響する可能性もある。また、ロイター通信によると、タリバン内部には和平に反対する強硬派もおり、交渉開始には時間がかかるとの見方もある。
アフガンでは昨年末で米軍が戦闘任務を終え、現在は約1万人規模の部隊がアフガン軍の訓練を行っている。来年には駐留規模を半減し、16年末までに事実上、完全撤退する計画だが、アフガンではタリバンなどによるテロ攻撃が相次いでいるうえ、イスラム過激派組織「イスラム国(IS=Islamic State)」の影響力が強まっていることなどから、治安悪化が懸念されている。