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[ソウル 12日 ロイター] – 日中韓3カ国が今月、約3年ぶりに外相会談を開催することが明らかになった。3カ国首脳会談について協議するとともに、歴史問題をめぐる緊張を緩和する狙いがある。日本のメディアによると、外相会談は今月21、22両日にソウルで行われる見通し。
中国外務省は今月下旬、韓国は今月中の開催を明らかにしている。
韓国の李京秀外務次官補は、「3カ国外相会談が近く開催されれば、信頼構築や共通の繁栄の基盤を再び築く機会となることは間違いない」と述べた。
11日にソウルで開催された外務次官級協議について同氏は、外相会談を成功裏に開催するための準備が目的で、外相会談により「3カ国協力の次の段階に道が開かれる可能性がある」とした。
3カ国の首脳会談は2012年5月を最後に開かれていない。
中国外務省の洪磊報道官は定例会見で、「中国はこの外相会談を重視しており、積極的に協力を促進すると同時に問題を回避しない精神で準備されることを望む」と述べた。
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