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ラージョ・バジェカーノ戦に出場したイニエスタ [写真]=FC Barcelona via Getty Images
8日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節、ホームでラージョ・バジェカーノと対戦したバルセロナは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのハットトリックなどにより6-1で圧勝した。これによりバルセロナは、前日にアウェーでアスレティック・ビルバオに0-1で敗れたレアル・マドリードを抜き、第9節以来およそ4ヶ月振りに首位を奪回することに成功した。
試合後、バルセロナの多くの選手が喜びのコメントを残す中、この日はチーム2点目となる追加点を挙げたスペイン代表DFジェラール・ピケも、「チームに落ち着きを与える重要なゴールを決めることができた」と自画自賛するとともに、再び手にした首位の座を死守するとの強い意志を示した。
「首位に浮上することができたのはある程度重要だ。だが最も重要なのはシーズンが終わる時に首位にいることだ。今シーズンは、好スタートを切った後に苦しい時期を迎え、ここに来てようやく良い流れを迎えたので、この順位はシーズン最後まで手放したくない」
一方、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは首位浮上以上にチームのパフォーマンスに満足感を表しながらも、今後の戦いに向けて気を引き締めた。
「アドバンテージはないよりもある方が当然良い。とはいえ、首位に立つこと以上に、チームのプレー内容や試合運びに手応えを感じているので、この流れを続けていかなければならない。残りシーズンは2~3ヶ月とわずかだが、ここからが最も難しくなる」
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