政治そのほか速
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おもしろいのは、本当のパイオニアってギネス世界記録とか興味ないみたいなんですよね。
ドリフト進入速度のギネス世界記録って2013年9月にJakub Przygonskiがポーランドのワルシャワ近くのBiala Podlaska空港で出した217.973kmってことになっているらしいんですが、日本のD1GPでは毎年のように220km/hを超える進入速度がマークされています。だけどべつに申請しようとか思わないみたい。
そんなスピードのドリフトって、どんな感じかというと、だいぶ”おかしい”です。よくまぁ、あのスピードでリヤタイヤを滑らせようと思うなぁ、と。
そんな超絶ハイスピードドリフトが楽しめるD1GP鈴鹿ラウンド「SUZUKA DRIFT」は5月16日、17日に三重県・鈴鹿サーキットで開催。前売り券は3月7日発売です。
まだ開幕していないので、なんともいえませんが、今年のD1GPはさらにハイスピード化されそうですよ。
昨年進入速度トップをマークした、川畑選手が乗るTeam TOYO TIRES DRIFT TRUST RacingのGT-Rはさらに熟成されているし、昨年のチャンピオン高橋邦明選手も、グッドイヤーのニュータイヤによってさらに進入速度は高めることができそうです。また今季はランボルギーニ・ムルシエラゴの投入を予定している斎藤太吾選手もどんなドリフトを見せるのか楽しみです。
今季のD1GPはインターネットでライブ配信を行うので、当日サーキットまで行けない遠方のかたもリアルタイムで楽しめます。いままで見たことがないかたはぜひライブ配信で。そして、鈴鹿サーキットに行けるかたは、ぜひ生観戦していただきたい。下で川畑選手の走行動画が見られますけど、ナマで観た迫力はこんなもんじゃないですからねー。
Click here to view the embedded video.
車載映像を見ると、すごくスムーズで、たいしたことないように見えますけど、間近で見てると、わけがわからないほどおかしいです。
※ D1グランプリとは
ドリフトの腕を競う日本発祥のモータースポーツ。まずは単独走行で、そのスピード、ドリフトの角度、安定性などを競い順位をつける。さらに、その順位によって決められた組み合わせで1対1の追走勝負を行い、相手のドリフトに合わせて走れば勝ち、相手に合わせられてしまったりミスをしたら負け、という トーナメントで優勝者を決する。…