政治そのほか速
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イギリスの人気観光スポットのひとつとなっている、環状列石遺跡「ストーンヘンジ」。いまだに解明されていない謎が多かったこのストーンヘンジに、新たな説が加わって専門家の注目を集めている。
イギリスを旅行する人々の多くが見学したがるウィルトシャー州ソールズベリー郊外の環状列石遺跡「ストーンヘンジ」。紀元前2500年~2000年の間に立てられたのではないかとみられているが、何のために作られたのかはいまだに謎のままであった。
そんな中で浮上した新たな説とは、“ストーンヘンジが竹馬愛好家たちのメッカだった”というもの。有名ギャラリーや美術館の館長を多々歴任し、このたび『Realisation – from Seeing to Understanding:The Origins of Art』という著書を出版するジュリアン・スポルディング氏は英紙「ガーディアン」とのインタビューで、“がっかりする人もいるかとは思うが”と前置きし、ストーンヘンジは木製のプラットホームを支えるための基礎で、そこは竹馬愛好家のメッカあった可能性が高いとの持論を展開した。
近年ますます盛んになっているストーンヘンジとその周辺の調査。最新テクノロジーによる広範囲な地質調査では、ストーンヘンジの周りにも礼拝に関わったとみられる多数の遺跡が眠っていることが判明した。中でも“Cursus(ラテン語でいう競馬)”は巨大な円形の溝状でトラックがあったことを想像させるもの。そして“Durrington Walls”には巨石のほかに木材が多数埋もれているという。
「使用されているブルーストーンという石にはヒーリングのパワーがある。そこは癒しのスポットだった」、「礼拝堂だった」という説が有力視されていたが、今回加わった「竹馬競技場」説はそれらと180度異なるものである。また2013年には、ストーンヘンジに関する地質調査が90年にわたり見当違いの場所で行われてきたとの事実が判明して考古学者らを落胆させていた。スポルディング氏も「特に20世紀に打ち立てられた説はことごとく覆されるでしょう」としている。真相解明はまだまだ先になるようだ。
※ 画像はtheguardian.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
[シンガポール 16日 ロイター] – 中国で服飾品購買をリードする消費者層が、超富裕層から「HENRY」と呼ばれる若年層にシフトしている。経済成長鈍化と政府によるぜいたく禁止令の影響で、従来の高級ブランドは苦戦を強いられている。
「所得は高いが富裕まではいかない(high earners, not rich yet)」の頭文字をとってHENRYと呼ばれる若年層は、派手なブランドのハンドバッグやアクセサリーを嫌い、個性を重視する。
あるオンライン雑誌はマーケティング専門家の話として、セリーヌや3.1フィリップリムのようなブランドが「最もホット」と評価。また、トリー・バーチ、ロンジン、マイケル・コースなどの手軽なブランドに人気がある一方、カルティエ、ルイヴィトン、グッチといった旧来の高級ブランドは苦戦しているという。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
[ニューオーリンズ 13日 ロイター] – 米ルイジアナ州ニューオーリンズ郊外で今月7日、ビールの銘柄として優れているのは「バドワイザー」か「ブッシュ」かという隣人同士の口論が、発砲騒ぎに発展するという事件があった。
隣人とアパートの駐車場でおしゃべりしていた64歳の男性が、バドワイザーを飲みたいと頼んだところ、隣人に別ブランドの「ブッシュ」を渡された。目撃者によれば、2人の間でどちらのビールが優れているかの議論が始まり、銃口を向けてきた隣人に対して、バドワイザー好きの男性が自己防衛のために発砲した。
保安官事務所のスポークスマンによると、隣人は腕に負傷したものの、生命に危険はないという。
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現在、メキシコで撮影された1本の動画が全世界のネットユーザーを恐怖のドン底に陥れている。しかし問題の動画、各国のアニメ好きの間で、ハンパないデジャヴ(既視感)を引き起こしているというのだが……。一体これはどういうことなのか、まずは動画をご覧いただこう。
動画はこちらから
首都メキシコシティにある廃墟。白い壁に、何やらモゾモゾと動く黒いカビのような模様が。よ~く見ると――これはクモだ! 数えきれないほど大量のクモ(もしくはザトウムシ)が固まっている!! しかも、カタマリのままボトボトと地面に落ちるなど、まるでクモの集合それ自体が一個の生命体のような振る舞いを見せている。
しかしこの光景、どこかで見た印象を覚える人も多いのではないだろうか。そう、日本を代表する名作映画『となりのトトロ』に登場するススワタリ(愛称:まっくろくろすけ)にソックリなのだ。作中におけるまっくろくろすけは、その名の通り古民家で見られるススが妖怪化したような存在として描かれていたが、今回のようなクモのカタマリも念頭にあったのではないかと疑いたくなるほどだ。
動画について詳しいことは明らかになっていないが、もしも「クモ恐怖症」の人が現場に居合わせたら、気絶してしまうほど恐ろしい事態であると思われる。恐怖症ではない人も、絶叫せずにはいられないことだろう。
海外で起きた宝くじを巡る大騒動が話題になっている。アメリカの高額賞金宝くじ「Powerball(パワーボール)」で、100万ドル(およそ1億2000万円)の当選番号が出た。ところが、いつまで経ってもなかなか当選者が名乗り出ない。賞金の獲得期限である180日が過ぎようとしていた頃、宝くじ会社は販売店の監視カメラの映像を公開することにした。すると、そのニュースを見た男性が慌てて販売店のコンビニに姿を現す。しかし、彼はまさか自分の購入した宝くじが当たるとは思っていなかったため、放置していた券を紛失してしまったという。男性は完全に理性を失っており、無関係の女性店員と大声で口論を始めてしまった。
秒刊サンデーで読む
宝くじ当選者の男性と応対したのは、ロサンゼルスのセブンイレブンに勤めるガブリエラ・チャベスさん(23歳)だ。「俺はここでくじを買ったけど失くしちまったんだよ!」と男性に詰め寄られ、思わず「私に言われても知らないわよ!」と怒鳴り返してしまった。
「あの日は一日中Powerballの当選券のことが頭から離れなかったわ。あまりにもムカついて、誰かを殴りたい気分だったわよ。」と物騒なコメントを寄せている。
100億以上の高額賞金が出ることもあるのがPowerballの魅力だが、肝心の当選券が無ければどうにもならない。結局彼の主張は無効とされ、残念ながら100万ドルの賞金権は目前で夢の彼方へ消えてしまった。ちなみに、期限の切れたPowerballの当選金はカリフォルニア州の学校に寄付されることになるという。
このニュースを聞いた付近の住民は、当選者の男性に慰めのコメントを寄せている。「誰も宝くじで本当に高額賞金に当選するなんて思わないさ。確率的に考えれば、雷に打たれる可能性の方が遥かに現実的だからね。」
宝くじ当選者の男性は賞金こそ失ったものの、多くの市民の同情を得ることは出来たようだ。
―海外の反応
・可哀そうに。
・気の毒すぎる…。彼が購入者であることは分かってるんだから、何とかしてやれよ。
・この監視カメラの映像が証拠にならないのか?
・宝くじ会社はくじも無いのにどうやって彼を特定したんだ?
・顧客が購入した番号データは全部記録されてるんだよ。
・バカな奴だなぁ。ちゃんとチェックしとけよ。
・高額の税金を納めずに済んだと思って諦めろw
・気にすることないさ。どうせ100万ドル貰ったって、すぐ使って無くなっちまうんだから。
・大半の宝くじ高額当選者は数年以内に賞金を使い切ってしまうらしいね。
・宝くじは人間に災いをもたらす呪いの商品だ。
掲載元
http://www.reddit.com/2z0m6e/
(ライター:sha-la-ku)