政治そのほか速
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[シンガポール 16日 ロイター] – 中国で服飾品購買をリードする消費者層が、超富裕層から「HENRY」と呼ばれる若年層にシフトしている。経済成長鈍化と政府によるぜいたく禁止令の影響で、従来の高級ブランドは苦戦を強いられている。
「所得は高いが富裕まではいかない(high earners, not rich yet)」の頭文字をとってHENRYと呼ばれる若年層は、派手なブランドのハンドバッグやアクセサリーを嫌い、個性を重視する。
あるオンライン雑誌はマーケティング専門家の話として、セリーヌや3.1フィリップリムのようなブランドが「最もホット」と評価。また、トリー・バーチ、ロンジン、マイケル・コースなどの手軽なブランドに人気がある一方、カルティエ、ルイヴィトン、グッチといった旧来の高級ブランドは苦戦しているという。
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