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富山、長野両県の北アルプスを貫く「立山黒部アルペンルート」で、春の観光シーズンに向けて、除雪作業が進んでいる。
作業は、2月19日から富山県側の美女平(標高977メートル)―室堂(同2450メートル)間の約23キロ区間で、20台近くの除雪車を使って行われている。室堂での積雪は今月16日現在、8・5メートルで、平年より1メートルほど高い。4月16日には全線開通し、最高で10メートルを超す雪壁の間を通る「雪の大谷」を楽しめる予定だ。
同ルートでバスなどを運行する「立山黒部貫光」(富山市)は、北陸新幹線の開業効果で、昨年より約10万人多い年間約100万人の集客を目標に掲げる。担当者は「迫力ある雪の壁をたくさんの人に楽しんでほしい」と話している。