政治そのほか速
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間もなく「エイプリルフール」がやってくる。4月1日はウソをついても良い日とされており、毎年企業や団体が面白いジョーク企画を実施し、何かと話題になる。今年はどんな企画が行われるのか気になるところなのだが、大手バーガーチェーン「バーガーキング」はこの日限定で驚きの商品を販売すると発表した。
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それはなんと、直火焼パティの「FLAME-GRILLED フレグランス」である! マジかよ、肉を焼いた香りの香水だとッ!? ちょっと待て、この日はエイプリルフールだから、ジョークで済ませても良いのに! しかも日本限定だ!! これは絶対海外のバーガーファンが嫉妬するに違いないぞ。
・ワッパーの日
バーガーキングは、4月1日を「WHOPPER(ワッパー)の日」として、日本記念日協会に記念日登録したそうだ。ワッパーとはバーガーキングの商品名であるとともに、「大ホラ」、「ウソ」という意味も含まれているという。そこでこの日を登録申請したようである。
・価格は5000円
これを記念して、香水の販売を1日限定で実施することになったようである。価格は5000円、ワッパー単品と香水のセットでの販売。取扱は全店舗で行われるようだが、数に限りがあるようだ。
・ウソでも良いのに……
まさかパティの匂いを香水にしてしまうとは。大体、この日はウソをついても良いのだから、わざわざ商品化しなくても良さそうなものなのに……。5000円でもかなり売れそうな気がするのは、私(佐藤)だけではないはずだ。
それにしても本当に販売するのか? やはり4月1日なので、ネタの可能性も否めないと思うのだが……まさかなあ~。
参照元:バーガーキング
執筆:佐藤英典
ラスベガスと言えばカジノと娯楽の街。
中心地にはきらびやかなネオンやゴージャスなホテルなどの施設が立ち並びますが、住宅地はどんな風景なのでしょうか。
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とても印象的だと話題を集めていた、上空からの写真をご覧ください。
不自然なほど人工的な境界線!
住宅エリアを一歩出ると、そこは不毛な砂漠なのです。
元々ラスベガスは砂漠の広がるオアシスで、今のようなカジノの都に発展したのは、第二次世界大戦後だそうです。
(1954年のラスベガス)
この住宅地に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●(家と道路が)波打ってるのはわざとなの? 興味深い。
↑ひとつは庭が実際より広く見えるトリック効果がある。もうひとつは道路がカーブすることで車のスピードを落とさせるため。
↑僕は落とさないよ。よーし、ぶつかるか試してみよう。
●まるで未来の火星だな。
↑火星のほうが、まだそこより陰鬱じゃない気がする。
●そこは結構アッパーな中流の住宅街に見える。ラスベガスの中心部から離れた郊外に住む傾向があるから。
ハイスクールは何もない砂漠のど真ん中に建てられ、その周りに家が建っている。残念なことにこういうタイプの家は毎年どんどん増えているが、買う人はどんどん減っている。自分は23歳だけど、ほとんどの友人はこういう家なら安いからその年齢でも買える。
ラスベガス育ちなので言うと、この郊外はかなり特殊で、実際はいろんなタイプの郊外がある。都市が成長しつつあるからね。
●ここかい?
●なんて無駄なんだ。ラスベガスのような沙漠の真ん中にある地域では、少なくとも芝生は禁止すべきだ。すごい量の水が無駄になっている。もともとない芝生を保つためにね。
●ラスベガスに行ったとき、住宅街ではかなり高いレンガの壁ばかりが目立っていた。この理由は何?
↑近所の人が嫌いなんだよ。
なかなか悪くないと言う人から、自分には住めそうにないという人まで賛否が分かれていました。
繁華街のイメージが強いだけに、周りの沙漠のイメージは少ないかもしれませんね。
Vegas suburbia
心臓移植手術が世界で初めて成功したのは、南アフリカにて1967年のこと。そして2015年3月、南アフリカで男性器移植手術の初成功が伝えられた。手術を受けた患者は現在回復し、通常の生活を送っているそうだ。割礼により性器を失った男性にとっては極めて朗報だ。
昨年12月11日、南アフリカのステレンボッシュで21歳の男性に新しい性器が移植された。この男性は3年前に成人儀式で割礼をした際、不衛生な環境だったために性器を切断しなければならなくなった。そして昨年、ケープタウンの病院で脳死を宣告された男性と血液型や遺伝因子などが合致したこともあり、性器の移植手術に踏み切った。
2010年からこの手術を研究していたステレンボッシュ大学泌尿器科のAndre van der Merwe教授を筆頭とし、形成外科教授などから成る医療チームが今回の手術を行った。手術は9時間にも及び、肌の色に多少違いは見られるものの無事成功した。
今回の患者が術後の経過も順調であることから、大学は今年3月13日に世界初の性器移植手術成功を発表。さらに同医療チームは、次の移植手術を行う意欲を見せている。当初、通常の機能が回復するまでに2年はかかると思われていたのだが、手術後3か月経った現在、男性の性器は健康な状態でパートナーとの関係も良好になったという。ただし移植部位の拒絶反応を防ぐために、現在も免疫抑制の薬物治療を継続しなければならないそうだ。
今後この手術を予定しているのは、最初の患者同様に不衛生な環境での割礼儀式によって性器を失った男性9名。3~6か月かけて彼らの手術を手がけられるよう、費用の面も含めて調整していくという。
しかし性器移植手術での課題は、いかにしてドナーを見つけるかということ。たいていの遺族は、性器を取り去ったまま埋葬することを好ましく思っていない。そこで今回、医療チームはドナーに腹部の皮膚から性器を形成して遺族のもとに返したそうである。
※ 画像はinquisitr.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)
目の前で誰かが嫌な目にあっていたら、あなたはどうするだろうか? 「もちろん助けます!」という人も大勢いるだろうが、周囲の状況などから躊躇(ちゅうちょ)してしまう人も多いことだろう。
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しかしこの度お伝えするのは、「しょうがない……」と下を向かずに、イジメを見逃さなかった少年たちのニュースだ。バスケの試合中に観客からイジメられていたチアリーダーを、選手たちが救ったのである!
・ダウン症のチアリーダーに投げつけられたひどい言葉
米ウィスコンシン州の都市ケノーシャに位置するリンカーン中学校で、チアリーダーとして活躍するデザレー・アンドリューズさん。ある日バスケの試合中、ダウン症である彼女に対して、聴衆からひどい言葉が投げつけられたのだ。
しかし試合中のこと。選手たちも、チアリーダーたちも忙しくて、「試合の途中だから……」と聞こえなかったフリをしてしまいそうだ。
・怒ったバスケ選手たち!
しかし、彼らは違った。その言葉を聞きつけた3人のバスケ選手が、タイムアウト中に「ちょっと待てよ」「いい加減にしろよ!」と、ひどい言葉を発した相手に言い寄り、アンドリューズさんを擁護したのである。ああ、現代の若者たちよ……。
彼らのこの勇敢な行動はニュースとなり、瞬く間に世界中に広がることに。米メディア Today のインタビューに対して、彼らは「友人に投げつけられた心無い言葉に、我慢ができなかった」と当時の気持ちを話したのだった。
・「パパ、大丈夫よ!」とアンドリューズさんの優しい言葉
またこの時、アンドリューズさんも実に誇り高い反応を返したという。実は、彼女のお父さんもその場に居合わせ、娘へのひどい言葉を耳にして、大変悲しい思いをしていたのだ。けれども、アンドリューズさんはそんな父親を抱きしめて、「パパ、大丈夫よ。みんなが私のことを嫌っていても、私はみんなを愛しているから」との優しい言葉をかけたのだとか。
このような事態を知った学校側は、勇気あるアンドリューズさんと選手たちを称えて、体育館を「D’s House」と改名。もちろん “D” は、デザレー・アンドリューズさんの “D”! このことをアンドリューズさんは、「嬉しい」と語っているのだった。
突然降り掛かるトラブルに対して、勇気を発揮することは案外難しかったりする。しかし、この若者たちの姿を見て、とっさに “正しい” 行動をとるための瞬発力を鍛えていかなければ……とシミジミ思うのだった。
参照元:TMJ4、npr、YouTube[1]、[2](英語)
執筆:小千谷サチ
自分の分身ともいえる我が子が、何らかの身体的特異性をもって生まれたと想像してみてほしい。それが女の子で、そして女の子にとって大事な大事な「顔」だったとしよう…。
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何の事情も知らない他人からいわれのない言葉を浴びせられる女の子。あなたはどうやってその子を守る? 今回は「染色体二重複症候群/Chromosome Two Duplication Syndrome」という先天的な障害をもって生まれた女の子と、その母親が立ち向かった一連のトピックスを紹介したい。
■娘の誕生日について「Facebook」へ投稿→数千のシェアと残酷なコメント
アメリカ、サウスカロライナ州サマーヴィルに住むマライア・アンダーソンちゃん。彼女は、先月2歳の誕生日を迎えたばかりのほんの幼子であるのだが、彼女にはほかの大勢の2歳児とは違う特徴があった。
それは「染色体二重複症候群」という希少な病をもって生まれたことである。この症候群は運動と学習能力の両方に影響を及ぼす遺伝的な病気で、かつ決定的な治療法が未だ発見されていない、いわゆる難病なのだが、当然、この病気を患っていることが直接的に彼女の人権に影響することはない。ところがある日、突如としてこの小さな少女が見知らぬ大勢の人々に嘲笑されるという、あってはならないことが起きたのだ。
先月の終わり、彼女の2歳の誕生日に母親であるキーラ・プリングルさんは、そんなお祝いの様子を「Facebook」に写真付きでアップロードした。数時間後にチェックしてみると、信じられないほど多くのシェア数と、マライアちゃんをからかう言葉があったのだ。
■「この子は実際の人間で、モンスターなんかじゃない」荒らしへの抵抗
マライアちゃんの母親キーラ、キーラの母(マライアちゃんの祖母)リンダは、当然これに遺憾の意を示し、同時に世の人々に笑われたことを深く悲しんだ。このことはアメリカでは国民的報道番組である「News2」でも取り上げられ、その際のインタビューでキーラは「彼女は偽物でも、モンスターなんかでもない。彼女は本物で、ここに生きている」と、つらい感情を抑えながらもコメントしている。祖母のリンダもまた、「彼女(マライア)は実際の人間で、子どもで、まだほんの赤ちゃんです」と語ったという。
するとその後、全国的な報道の影響もあってか、「小さな女の子の見た目だけを取り上げて笑ったこと」「病気のために短い寿命であるにも関わらず必死に生きている子どもとその家族を苦しめてしまったこと」を反省した一部の人々から、家族向けに謝罪の言葉が届いたのだという。これを素直に受け取ったキーラは、好意的なコメントに変わったことに対して安堵している。ちなみにマライアちゃんは、当初診断した医師が予想していた寿命よりもはるかに長く生きているのだそうだ。
大切な我が子がどんな病気を抱え、それによってどんな容姿となろうとも我が子であることに変わりはなく、自分よりも大切な存在であることにも変わりはない。
自分の立場に置き換えて考えてみれば最初からそんな言動に及ぶことはできなかったはずの全ての者が悔い改める必要があるとともに、障害をもつ人ともたない人とが平等に暮らしていける世間が形成されていく日がそう遠くないことも願いたいものだ。
(文=ODACHIN)
※マライア・アンダーソンちゃん(2歳) 画像は「YouTube」より