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BestWebSoftが開発するWordPressのプラグイン「Captcha」と「Google Captcha(reCAPTCHA) by BestWebSoft」に保護メカニズムが回避されてしまう脆弱性が見つかった。情報処理推進機構やJPCERT コーディネーションセンターがセキュリティ情報を公開して、ユーザーに対応を呼び掛けている。
CaptchaプラグインやGoogle Captcha by BestWebSoftは、ブログのコメント欄のスパム対策として認証コードの入力を追加できるプラグイン。脆弱性はCaptcha V4.0.6およびそれ以前、Google Captcha(reCAPTCHA) by BestWebSoft V1.12およびそれ以前に存在し、ユーザーによって保護メカニズムを回避されてしまう可能性がある。
BestWebSoftは、Captchaでは2014年11月にリリースしたV4.0.7以降、Google Captcha(reCAPTCHA) by BestWebSoftでは2015年2月13日にリリースしたV4.0.9でそれぞれ脆弱性に対処したもようだ。
情報処理推進機構やJPCERT コーディネーションセンターがセキュリティ情報を公開して、ユーザーに最新版へのアップデートを呼び掛けている。