政治そのほか速
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クラウドファンディングで制作支援を募集している劇場アニメ「この世界の片隅に」が目標金額の2000万円を達成しました。
「この世界の片隅に」はこうの史代さんによる同名漫画を原作とする劇場アニメ。3月9日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」で制作支援メンバーを募集していました。開始から支援金が続々と集まり、36時間で達成率50%、1週間で89%、そして開始から8日で目標を達成。サポーターは1700人を突破しています。
原作漫画が「第13回文化庁メディア芸術祭」でマンガ部門の優秀賞を受賞していることや、監督・脚本を「BLACK LAGOON」「マイマイ新子と千年の魔法」などで知られる片渕須直さん、アニメーション制作を「坂道のアポロン」「残響のテロル」などを手がけたMAPPAが担当することで期待が高まったことも要因の1つ。そしてなにより戦時中の世界で、毎日の暮らしを営み続ける主人公の姿や、舞台となる広島での綿密な現地調査など映画にかける制作サイドの思いが支援者の心を打った結果だと言えるでしょう。
引き続き支援を受け付けており、締切は5月29日となっています。クラウドファンディングを活用したアニメ制作の例として、今後の展開にも注目が集まりそうです。
(c)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

『産業カウンセラーが教える 「つぶれない働き方」の教科書』(吉岡俊介著、彩図社)の著者は、社内のトラブルで理不尽な思いをしたことから、長年勤めた大手損害保険会社を47歳で早期退職したという人物。
それまで会社生活が全てであった私は、退職後は何もする気になれず、椅子に座ったままマンションのベランダからボーッと景色を眺めて過ごしていました。眠ることもできず、食欲もない。(中略)うつ病に陥り「つぶれて」しまったのです。(「はじめに」より)
現在は自身の経験を生かし、「シニア産業カウンセラー」としてカウンセリングルームを構え、悩めるビジネスパーソンの相談に応じているのだそうです。そんななか、仕事でつらい思いをしている人たちが決まってする質問が「つぶれない働き方をするためにはどうすればいいのでしょうか?」というものだとか。本書はそんな人たちのために書かれています。
でも、「つぶれない働き方」を知るためには、まず「つぶれる人の傾向」を知っておくべき。そこで第1章「こんなひとがつぶれていく」から、つぶれる人の傾向をいくつか拾い出してみましょう。
自分はつぶれないと思い込んでいる人
仕事の量が多くても、やりがいを感じることができれば、時間はあっという間にすぎていきます。やればやるほど自信につながり、「この仕事は天職だ」と思えてつぶれる心配もなくなる。難しい場面に遭遇しても「克服しよう」と奮い立ち、乗り越えるとますます元気になれるというわけです。ところが意外なことに、行きすぎた自信が、危うい状況を招いてしまうこともあるのだとか。
著者の知人にも、「カウンセリングは物事を甘く考え、心が弱い人が求めるもの。気合いを入れて心を鍛えればなんとかなる」という持論を持っている人がいたそうです。しかし、その人はストレスから十二指腸潰瘍を病み、自分がそんな状態になってしまったことにショックを受け、著者のカウンセリングルームに現れたのだといいます。話を聞いてみると、持ち前の体力に任せてかなり無理をしていた様子。
このように自信に満ちあふれて心の悩みがなさそうに見える人でも、過剰なストレスがかかるとからだをつぶしてしまうおそれがあるそうです。特に、「自分はつぶれない」と思い込んでいる人ほど要注意。(18ページより)
周囲からつぶされる人
いじめや嫌がらせは、いまでこそ社会問題として取り上げられるようになり、各企業や団体でも防止策や発生時の対応に取り組むようになっています。…
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魔法学校を舞台にしたドタバタ学園4コマ『深夜12時のツンデレラタイム』。ガト―王国のツンデレお姫様と、その仲間たちが繰り広げるちょっと変わった日常から目が離せない![山吹たくの,eBook USER]

日本人は、他人を信用しすぎる。例えば、ラーメンの大盛りを注文して、ラーメンが出てくる。このとき、「本当に大盛りなのか?」と疑う人が、どれくらいいるだろうか。故意ではなく、単に普通盛りと間違えているかもしれないし、気づかれないだろうと麺の量を2倍ではなく1.5倍にされているのかもしれない。一切疑うことなく、出されたものを食べてしまっている人がほとんどだろう。
同じように、公衆無線LANについても、出されたものをすっかり信用していることがわかった。総務省情報セキュリティ対策室が3月16日に発表した「公衆無線LAN利用に関する情報セキュリティ意識調査結果」によると、公衆無線Wi-Fiを使用することでの危険性への意識は、訪日外国人に比べ日本人が低いことが浮き彫りになった。
「公衆無線LAN利用時の脅威」について認知度を調べてみると、訪日外国人が85.3%に対して、日本人は64.8%にとどまった。脅威に対する対応策をとっている人の率は47.1%と半数にも満たない。しかし、無料の公衆無線LANの多くは通信の暗号化がされていないことから、第三者にアクセス内容が漏えいする危険性をはらんでいる。
そこで、セキュリティーソフト大手のトレンドマイクロ・高橋昌也シニアスペシャリストに聞いてみた。ホテルのロビーやカフェなどで公衆無線Wi-Fiにアクセスすると、第三者から通信内容を傍受されてしまうのだろうか。
「閲覧しているwebサイトや検索内容、入力情報などは、汎用のソフトを使うだけで簡単に知ることができます」
他にも設定次第ではパソコンに保存されているファイルやデータを盗まれる恐れもあるという。パソコンには多くの個人情報やプライベートの写真などがギッシリと詰まっている。これを盗まれてしまえば、自分だけでなく取引先や家族にも被害が及ぶ可能性が……。
また、公衆無線Wi-Fi自体が、なりすましの“ニセポイント”というケースもあるのだという。
「ニセポイントを経由して、ネットバンキングやクレジットカード情報を盗むフィッシングサイトに誘導するという、悪質な犯罪に巻き込まれる恐れもあります」
2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、国を挙げて公衆無線LANの促進に取り組んでいる。パケット代を節約したいスマホユーザーにとっては朗報なのだが、トラブルには遭いたくない。では、公衆無線LANを安全に使うには、どうすればいいのだろうか。…
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サンリオの人気キャラ「KIRIMIちゃん.」をテーマとした展覧会「KIRIMIちゃん.展」が、3月19日から4月6日まで渋谷パルコ PART1(東京都渋谷区)内ギャラリー「PARCO GALLERY X」で開催される。同キャラ初のフォトブック「KIRIMI DAYS. きままにだいじなまいにち」が3月28日に発売されるのを記念したものだ。
同展ではKIRIMIちゃん.のお部屋を公開したり、KIRIMIちゃん.と記念撮影できるスポットを設置。またフォトブックを19日より会場限定で先行販売するほか、アイマスク(税込2160円)やグラス(税込1080円)といったKIRIMIちゃん.の新商品も取りそろえる。
29日には同キャラの生みの親であるデザイナー・瀬谷愛さんのサイン会も実施。同展でフォトブックを購入した人へ先着順に整理券を配布し、午前11時・午後2時・4時の3回に分け、それぞれ20人限定で行われる。
会場ではフォトブックにちなんで「KIRIMIちゃん.がいる風景」コーナーも設置し、Twitterでハッシュタグ「#きりみちゃんがいる風景」を付けて投稿されたKIRIMIちゃん.との写真がスライドショーとして流れる。誰でも参加可能で、4月5日まで写真を募集中だ。
入場は無料。開場時間は午前10時から午後9時まで、会期中は無休。