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『AR.Drone』で一世を風靡したパロット社。そのパロット社からさらに先進的なドローンが登場した。それが小型軽量の『Bebop Drone』である。
■ 軽量化&強力な処理能力をもつBebop Drone
アクションカメラに4つのローターを装備したかのような風貌の 『Bebop Drone』は、サイズは小さく、重量はたったの400g。『AR. Drone』のときから安全性に気を配り、プロペラガードを筐体デザインに取り込んだほどだが、この『Bebop Drone』もワンタッチで着脱可能なガードを装着可能。このほかパーツはすべて簡単に取り外せる構造になっている。
搭載されるカメラは14メガピクセル、視野角180度の広角で静止画4,906×3,072、動画はフルHD1,980×1,080p/30fpsで撮影可能。画像処理によりスタビライズを行うことで機械式ジンバルを省略、小型化に貢献している。これを実現させたのが、強力な処理能力を持つP7デュアルコアCPU、クワッドコアGPUの搭載である。
■ スカイコントローラーで操縦はさらに簡単、高度に
ハード面も進化しているが、ユーザーインターフェースがさらに進化している。スマートフォンやタブレットで操作できるのはもちろんだが、ヘッドマウントディスプレイを接続可能な“スカイコントローラー”を使えば、本格的な一人称視点のファーストパーソンビュー操縦(FPV)が可能だ。
スカイコントローラー自体はプロポのようにスティックが左右グリップについたもので、より細かな操縦に対応可能。ソニーパーソナルビューワー、ツァイスOLEDシネマイザーといったヘッドマウントディスプレイを接続すれば映像をリアルに投影し、まさに飛んでいる感覚を得られる。また、強力なWiFiが使用できるため飛行可能距離も広がり、FPVの有用性が高まっている。
その他、GPSを利用し自動的に飛行させるフライトプランを作成可能など、これまで以上に安全にイージーフライトを楽しめるようになっている。これは『DJI Phantom2』のいいライバルとなりそうだ。
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コナミデジタルエンタテインメントは3月18日、自社Webサイトに「『ラブプラス』・『ときめきメモリアル』シリーズに関するお知らせ」と題して、今後も継続して同シリーズを制作・提供することを報告した。
「ときめきメモリアル Girl’s Side」シリーズや「ラブプラス」シリーズなどを手がけたプロデューサーの内田明理さんと「ラブプラス」シリーズのキャラクターデザインを手がけたミノ☆タローさんが3月16日に、相次いで退職したことを自身のTwitterで報告したことで、ファンの一部の間で同シリーズの続編制作を絶望視する見方が広がっていた。その不安を払しょくするための告知となった。
お知らせには「KONAMIの『ラブプラス』・『ときめきメモリアル』シリーズは、お客さまから長年愛され続けている大切なコンテンツであり、今後も制作・提供を続けてまいります」と引き続き同シリーズへの応援を呼びかけている。

シャープは、プラズマクラスター扇風機の新製品として、自然を手本にした「ネイチャーウイング」を採用した、ハイポジション・リビングファン「PJ-E3DG-N」「PJ-E3DS-W」、コードレス3Dファン「PJ-E2DBG-C」、3Dファン「PJ-E2DS」、リビングファン「PJ-E3AS-W」の5機種を、4月15日に発売する。価格はいずれもオープン。
「PJ-E3DG-N」「PJ-E3DS-W」は、アサギマダラ蝶の羽形状を応用した「ネイチャーウイング」によって、ムラが少なく心地よいなめらかな風で、手足の冷えすぎを抑える健康的な風をつくれるハイポジション・リビングファン。
「PJ-E3DG-N」は、部屋の温度や湿度に合わせて自動で風量をコントロールする、エアコンとの併用時に便利な「センサー自動モード」や、高音・高湿状態になると、水分補給やエアコン使用タイミングの目安を光や音で知らせる「みはり機能」を備えている。
税別の実勢価格は、「PJ-E3DG-N」が2万7800円前後、「PJ-E3DS-W」が2万4800円前後の見込み。
「PJ-E2DBG-C」「PJ-E2DS」は、コンパクトで持ち運びしやすく、寝室や子ども部屋、キッチン、脱衣所など、さまざまな場所や生活シーンで使える。アホウドリの翼形状を応用した「ネイチャーウイング」と、3Dターン(上下・左右自動首振り)によって、部屋の空気を効率よく循環できる。
「PJ-E2DBG-C」はコードレスモデル。バッテリ駆動時間は最大約14時間で、充電時間は約6時間。税別の実勢価格は3万2800円前後の見込み。
「PJ-E2DS」は、カラーがホワイト、ブラウンの2色。税別の実勢価格は2万2800円前後の見込み。
「PJ-E3AS-W」はシンプルなスタンダードモデル。税別の実勢価格は1万2800円前後の見込み。
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ディー・エヌ・エーが提供するマンガアプリ「マンガボックス」は3月17日、作者用PCサイト「マンガボックス インディーズ クリエイターサイト」で、広告収益を作者に還元する新システムを導入した。
このアップデートにより、作者は自身の作品に「先読み」機能(特定のアプリをインストールしたり、特定のWebサービスの会員登録をすると、通常の公開日より早く作品が読める機能)を設定できるようになった。読者が同機能を利用して作品を読むと、それにより発生する成果報酬型広告の利益の50%が作者に渡るという。そのほか、1日~14日までの先読み期間の調整や、収益の管理もできるようになった。
新システムを導入したアプリは、Android版を3月18日に配信開始。iOS版は近日公開予定としている。なお、PC版は先読み機能に対応していない。[宮澤諒,eBook USER]
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総務省とテレコムサービス協会MVNO委員会が3月17日、「モバイルフォーラム2015」を開催した。MVNO委員会は、モバイル市場の競争を促進し、サービスの多様化、料金の低廉化を促すことを目的としており、日本通信やIIJをはじめ、多くのMVNOが加盟している。
2014~2015年にかけて、MVNOとして参入する企業がさらに増え、いわゆる「格安SIM」と呼ばれるサービスの多様化が期待される。今回のフォーラムでは、MVNOを取り巻く現状と、未来に向けて求められていることなどが語られた。
●「格安SIM」「格安スマホ」が注目を集めた理由と課題――石野氏
まずは基調講演で、弊誌でもおなじみのケータイジャーナリスト、石野純也氏が「ユーザーやメディアの視点から見たMVNO市場」と題して、MVNOの現状や課題を説明した。2014年以降、「格安SIM」「格安スマホ」といった言葉がにわかに注目を集めているが、そのきっかけとして、イオンが2014年3月にイオンスマホを発売したことが大きかったと同氏は振り返る。
MVNOに注目が集まっている理由として、1000円未満で月1Gバイトの通信ができるプランが増えたこと、音声通話に対応してMNPが可能になったこと、量販店や独自ショップなどが増えたことを挙げる。また、Huawei、LGエレクトロニクス、ASUS、ZTEなどの端末メーカーがSIMロックフリー市場に参入したことも大きい。大手キャリアが販売する高額なスマホよりも安く、ミッドレンジながらも十分な性能でサクサク使えるモデルの登場も、MVNOの普及を後押ししたと石野氏は見る。
一方で、MVNOにまつわる課題はまだ多い。例えば周波数が端末によって違うこと、MVNOのユーザーなのにSIMはドコモのものなので、ドコモショップに駆け込む人がいること、ドコモほど通信速度が出ない(ことがある)こと、MVNOによっては端末を壊したときの補償がないこと――などを石野氏は挙げる。特に周波数は複雑で、ドコモSIMが使える端末でも、機種によって対応周波数帯が異なる。これにSIMロック解除したauやソフトバンクのスマートフォンが加わると、さらに複雑になる。同氏は、これらの部分を一般ユーザーへどのように周知させるかが課題の1つとした。
ここまでプレーヤーが増えた中で、サービスを差別化するためには「価格以外の軸を打ち出すことが必要になる」と石野氏は訴える。…