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ターゲットは0.1マイクロメートル以下、1万分の1ミリ以下の微小粒子状物質。それを99.5%除去してくれますよ!
羽根のない扇風機ことダイソンのエアマルチプライヤーがまた進化しました。今日発表された「Dyson Pure Cool」は本体下部に備わった円筒状の360° グラスHEPAガラスフィルターにより、花粉もPM2.5の微小粒子状物質も、さらに小さなPM0.1の微小粒子状物質も除去してくれる空気清浄機機能付き扇風機です。
PM0.1~1.0の微小粒子状物質のなかには、たばこの煙や猫アレルギーのアレルゲン、ウイルスなどが含まれます。つまり「Dyson Pure Cool」は、気管支炎やぜんそくの対策にも有効で、猫アレルギーの対策もできるスゴい空気清浄機機能なんです。活性炭フィルターも入っているから、たばこの煙の匂いや塗料の匂いもとってくれますよ。
Lifehacking.jpの堀さんによると、花粉も本来は大きめなのですが家のなかでは足で踏んでしまうことでもっと細かくなってしまうとのこと。だからこそ「Dyson Pure Cool」の360° グラスHEPAガラスフィルターの性能が大事なんですね。
メンテナンスもカンタンです。フィルターは1日12時間つかうとして1年間持ち、役目を終えたフィルターを交換するだけ。外装とセットになっているので、数秒で新品にチェンジ。何段にも重なっているフィルターを洗ったり、別々のタイミングで交換する必要はありません。フィルターの価格も6,480円と、あれ、予想よりもお安い。
ダイソンの掃除機は排気がキレイということでも有名になりましたが、扇風機もキレイな空気を送り込むことができるようになるとは。空気の魔術師、さらにレベルアップしましたね!
source: ダイソン
(武者良太)
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