政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
韓国Samsung Electronics(サムスン電子)は2015年3月1日、同社のフラグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S6」および「同Edge」を発表した。同年4月10日から、世界20カ国で販売する。
Galaxy S6 Edge
Galaxy S6/Edgeの特徴は、考えられる最新の仕様をすべて取り込んだこと。具体的には、14nm FinFETプロセスを使った8コア(Cortex-A53とA57を4コアずつ)のSoC「Exynos 7420」、5.1型で1440×2560画素(577ppi)の有機ELディスプレー、 WPCおよびPMAの両方に対応したワイヤレス給電機能、10分の充電で4時間程度使える急速充電機能などである。
加えて、「Samsung Pay」と呼ぶモバイル決済機能にも対応した。Samsung PayはApple Payと同様にスマホのNFC通信機能による支払いに加えて、磁気ストライプカード型のクレジットカードをスマホで模擬する機能を搭載した。詳細は不明だが、スマホ側から比較的強い磁気をクレジットカードリーダーに照射することで、あたかもカードリーダーにカードを通したかのように感知させる技術とみられる。現在、まだ多くの店舗がNFCのリーダー/ライター機能を搭載していないことから、Samsungは「Apple Payよりも優位」だとする。
発表会の様子
蛍光材でオレンジ色に光るメディア用のバッチ。発表会場にはSamsungのパートナー企業も呼ばれており、こちらは緑色だった
(日経テクノロジーオンライン 中道理)
[日経テクノロジーオンライン 2015年3月2日掲載]
有料会員の方のみご利用になれます。
気になる連載・コラムをフォローすれば、
「Myニュース」でまとめよみができます。
もっと詳しくログイン