政治そのほか速
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3月3日 20時14分
春の火災予防運動にあわせて、鳥取県三朝町の保育所で防火教室が開かれ、消防署員がふんするヒーロー戦隊が、火遊びをする悪役を懲らしめて、子どもたちに火の用心を呼びかけました。
防火教室が開かれたのは、0歳から6歳まで100人余りの子どもが通っている、鳥取県三朝町の賀茂保育園です。
教室では防火を呼びかける寸劇が演じられ、黒のコスチュームの悪役がライターで火遊びをしながら、子どもたちの周囲を歩き回りました。
そこへ、赤・青・緑のコスチュームに身を包んだ「消火戦隊ケスンジャー」が登場しました。
「ケスンジャー」は5人で戦隊を組む鳥取県の中部消防局のオリジナルキャラクターで、3日は非番の3人が任務に当たり、救助用のロープで悪役を捕まえて、火遊びはいけないと諭しました。
このあと「ケスンジャー」は、火遊びをせず、火事のときには落ち着いて逃げようと、子どもたちの前でメッセージを読み上げ、園児の代表2人に手渡しました。
受け取った2人は「ストーブの周りで騒いだり、遊んだりしません」「ライターやマッチを触りません」と、防火の誓いを立てていました。
倉吉消防署予防係の石田裕也主任は「子どもたちの近くにライターなどを置かないよう、家庭でも気を配ってほしい」と話していました。
「ケスンジャー」は今月7日までの火災予防運動期間中、中部消防局管内でさらに2回、防火教室で子どもたちの前に駆けつける予定です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150303/K10010002931_1503032045_1503032046_01_03.jpg
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150303/k10010002931000.html