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JR九州の「第11回九州駅弁グランプリ」の最終審査が6日、福岡市の同社であり、人吉駅などで販売する「栗[くり]めし」が
長年愛されている駅弁をたたえる「昔ながらの駅弁」に選ばれた。グランプリは、大分駅と別府駅で販売する「山海三昧[さんかい
ざんまい]」だった。
郷土色豊かな駅弁50品のうち、各県の予選を勝ち抜いた13品を審査した。料理研究家や駅弁愛好家らが、味や見た目、
こだわりなどを総合的に評価。事前に募集した一般投票の結果を加算して決めた。
「栗めし」は人吉駅弁やまぐち(人吉市)が1965年から販売。今年が誕生50年で、甘く炊いた人吉特産のクリとクリの形をした
弁当箱が特徴。同社の菖蒲豊實さん(71)が「栗めし」の立ち売りを続けていることも「人吉駅の文化」として評価された。
会場で栗めしをアピールした菖蒲さんは「立ち売りを続けられたのも栗めしのおかげ。みなさんに愛されていると分かり、
感無量です」と話した。最終順位は9位だった。
グランプリの「山海三昧」は、「大分を握る」をテーマに、シイタケやあぶった牛肉など大分の特産品をにぎりずしにした。(九重陽平)
ソース(くまにちコム) http://kumanichi.com/news/local/main/20150307004.xhtml
写真=「昔ながらの駅弁部門賞」に選ばれた「栗めし」=福岡市
http://kumanichi.com/news/local/main/photo/20150307004_DAT_20150307114122001.jpg