デンマークの首都コペンハーゲンで14日、イスラムと言論の自由に関する会合が開かれていたカフェで発砲事件があった。
イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を描いたことがある画家が参加しており、警官3人が負傷したという。
ロイター通信によると、会合にはスウェーデン出身の画家ラルス・ビルクス氏が出席。
ビルクス氏は、2007年にムハンマドを犬にたとえた絵を発表し、イスラム過激派組織から脅迫を受けていたため、治安当局が厳重な警戒を敷いていたという。
http://www.asahi.com/articles/ASH2H0DYJH2GUHBI01Q.html