政治そのほか速
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女性裁判官に対して、「制裁を与える」などと書いた脅迫文を送りつけたとして、67歳の男が警視庁公安部に逮捕されました。
暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、福井市の山部彰一容疑者(67)です。山部容疑者は去年12月と先月の2回にわたり、東京地方裁判所の30代の女性裁判官に対して、右派系市民団体を名乗ったうえ、「デタラメな裁判を行う無能な裁判官は社会の害悪」「制裁を与える」などと書いた脅迫文を送りつけた疑いが持たれています。
山部容疑者は4年前、当時の妻との離婚訴訟で、この女性裁判官から敗訴を言い渡されていたということで、取り調べに対し、「文書は郵送したが、脅迫はしていない」と容疑を否認しています。
脅迫文には団体の実在しない支部の名前が記されていて、警視庁公安部は詳しいいきさつを調べています。(24日01:56)
人間はどうも他者と比較したがる傾向がある。その結果、場合によっては劣等感に陥る人も少なくない。だが、その比較する基準や平均値が定かでなかったら――。
先日、これまで俗説や一部のデータだけで論じられてきた”男性器のサイズ”だが、精度の高い世界平均値が報告された。論文名は、ずはり「私は普通?」だ。
英ロンドン大学精神医学・心理学・神経科学研究所のDavid Veale氏らは、過去の研究で調べた男性およそ1万5000人のデータを評価・分析。そこから導かれた男性器のサイズの世界平均を、英・泌尿器科医会誌『BJU International』(3月2日付・電子版)に発表した。
研究では、男性50人以上(17歳以上)について調べた過去の研究の中から、医療従事者が男性器の通常時と勃起時の両方をサイズ測定したなどの条件に合ったものを選出。欧米やアフリカ、アジア(韓国)、中東などの研究20件の調査結果を分析し、男性1万5000人余のデータが対象となった。ここには、男性器に異常がある人や勃起不全(ED)の人は除かれた。
その結果、男性器の長さの平均値は、通常時で9.16cm、勃起時で13.12cm。また、太さの平均値は通常時で9.31cm、勃起時で11.66cmだったという。
さらに、身体のほかの部位との比較で判明したのは、身長と男性器サイズが関連しているということだ。身長が高いほど男性器も長かったという。そのほかのたとえば、肥満指数や体重、指の長さ、睾丸の大きさ、足のサイズ、年齢との関連は明確でなかった。人種や民族によるサイズの違いも裏付けられなかった。
ただし、報告では、陰茎のサイズに測定時の室温や興奮度、直近の射精などが影響した可能性や、自分のサイズに自信がある男性が研究に参加した可能性もあるという。分析対象の多くが白人もしくは中東の男性だったため、必ずしも今回の結果が全ての人種に当てはまるとはいえないとしている。
とはいえ、これだけ大規模なデータを分析・評価して平均サイズが報告されたのは初だ。Veale氏らが今回の分析を行った背景には、無用な陰茎増大術を受ける人が後を絶たないことがある。
「自分は普通でない」と、自分の性器を小さいと思い込むコンプレックスを抱えている男性が少なくないのだ。しかし、米カリフォルニア大学の調査(1996年)によると、実際に手術が必要なほど性器が小さい男性は全体の2.28%にすぎないという。…
気象庁は23日、東京でサクラ(ソメイヨシノ)が開花したと発表。
東京スカイツリー(東京都墨田区)と東京タワー(港区)では同日夜、特別ライトアップが行われ、夜空にピンク色に染まった建物が浮かび上がると、観光客らがカメラを向けていた。
スカイツリーをバックに写真撮影をした会社員の男性(31)(千葉県鎌ヶ谷市)と会社員の女性(27)(同県八千代市)は、「真下から見るとピンク色がとても鮮やか。一足早いお花見ができました」と笑顔を見せていた。
気象庁によると、東京の開花は平年より3日、昨年より2日早い。
東京タワーの特別ライトアップはこの日限定。スカイツリーは4月12日まで。
STAP細胞論文問題で、理化学研究所の野依良治理事長は23日、理研本部(埼玉県和光市)で記者会見を開き、一連の問題の最大の責任者は「現場の研究者」と述べ、「(責任著者の)小保方晴子・元研究員は責任重大だが、研究チームが(不正を)防ぐことができなかったことが大きな問題」と総括した。今月末で退任する野依理事長の後任人事は24日の閣議に提出され、松本紘・前京都大学長が任命される見通し。
野依理事長がSTAP問題で会見を開くのは、昨年8月以来。「私よりも(説明するのに)適当な理事がいた」と説明するなど、社会への説明責任について問題はなかったとの見解を示した。
理研調査委がSTAP細胞は存在しなかったと結論を出したことには、「大変遺憾」と述べ、組織として研究不正を防げなかったことを陳謝した。また、再調査の遅れなどを指摘されたことには、「社会の関心事やスピード感と(私たちのやり方に)隔たりがあった。今振り返れば、もっと早くやったほうが良かった」と述べた。
一方、別の万能細胞「ES細胞(胚性幹細胞)」が混入した経緯などが不明なままであることについて、「研究が虚構だったというのが大事な結論。真相は解明できたと思っている」と、今後の調査の必要性を否定した。
理研などを対象にさまざまな優遇策を認める特定国立研究開発法人の関連法案について、同日理研を視察した下村博文・文部科学相は「改革は一定のめどが立ったと考えるが、すぐ出す段階には至っていない」と述べた。【大場あい】
菅官房長官は、国会審議の状況などに問題がなければ、安倍総理が4月26日から5月3日までの日程でアメリカを訪問する予定だと正式に発表しました。
「本年2月、米国政府から安倍総理に対し、米国への公式訪問の招待があったところであります。これを受け米側と種々調整を行ってきたところ、安倍総理は諸般の事情が許せば、4月26日から5月3日まで、米国のボストン、ワシントンDC、サンフランシスコおよびロサンゼルスの各都市を訪問する予定であります」(菅義偉官房長官)
菅長官は、このうち、安倍総理が4月27日から30日まで滞在するワシントンDCでは、オバマ大統領との首脳会談をはじめとする公式行事に出席する予定だとした上で、「今般の安倍総理のアメリカへの公式訪問は、強固な日米同盟を世界に示す上で大変有意義なものだ」と強調しました。(23日17:25)