政治そのほか速
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岸田文雄外相が21日にソウルで開かれた日中韓3カ国外相会談で、中国が設立を主導している国際金融機関「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」に関し、現時点での参加に慎重な考えを直接伝えていたことが分かった。中国の王毅外相が日本と韓国の参加に期待を示したのに対し答えた。複数の日本政府筋が24日明らかにした。
岸田氏の姿勢伝達には、米国中心の国際金融秩序に影響を与えると見られているAIIBを歓迎しない立場を示唆する一方、参加可能性を否定しないことで今後取り得る選択肢の幅を広げておく狙いがある。
5月5日の端午の節句を前に、今季の活躍が楽しみな男性スポーツ選手を題材にした五月人形の展示が24日、東京都台東区の人形店「久月」で始まった。
人形は「今年の期待大将」と命名され、世界ランキングの上昇が期待されるテニスの錦織圭選手、米大リーグから古巣・広島に復帰した黒田博樹投手、今年も投打の「二刀流」でシーズンに臨む日本ハムの大谷翔平選手の3人がモデルになっている。
いずれもよろいを着た勇ましい武者姿で、「国民に感動と元気を与えてほしい」との願いが込められている。非売品で、展示は29日まで。
東京・福生市で、警視庁と地元の観光バス会社6社が振り込め詐欺などの撲滅を目指す協定書を締結しました。
観光バスの利用客に対し、振り込め詐欺の手口を紹介するビデオを流し、バスガイドに注意を呼びかけてもらうということです。
都内では初めての取り組みだということで、警視庁は、「地域で協力して防犯意識を高めたい」としています。(24日01:05)
3月18日に、チュニジアで日本人3人を含む19人の観光客がテロリストに虐殺された。日本政府に問われるのは、危険をどれだけ真剣に検討し、必要な措置を考え、対処したのかのプロセスだ。
安倍晋三首相はイスラム国が後藤健二氏、湯川遥菜氏を殺害したことを受けて自分が語った言葉を思い出すべきだ。
「彼らに罪を償わせるために人道支援する」
「日本人には指一本触れさせない」
このうち有言実行しているのは人道支援だけだ。「罪を償わせる」とはどういうことかと国会で質問された安倍氏は、「犯人を追いつめて法の裁きを受けさせる」と答えている。
では、犯人を追いつめるために何をしたかというと、「殺害実行犯と見られるイギリス人テロリストについて、警察庁が本名などをイギリス当局に問い合わせている」(政府関係者)だけだ。「指一本」のほうは政府が何かしていた形跡さえないのだから、これでは口先政治だ。
※週刊ポスト2015年4月3日号
理化学研究所の野依良治理事長は会見を行い、一連のSTAP細胞問題について謝罪する一方で、「研究者たちに大きな責任がある」と主張しました。
「理研全体が組織としても未然に防げなかったことは誠に遺憾。心からおわび申し上げる」(理化学研究所 野依良治理事長)
野依理事長は23日の記者会見で、このように述べ、STAP細胞問題について謝罪しました。一方で、次のようにも述べました。
「研究者たちに大きな責任がある」(理化学研究所 野依良治理事長)
野依理事長は今月末に辞任する予定ですが、「一般的に大学や公的な研究機関で、研究不正を理由に組織の長が引責辞任する例は皆無」などと引責辞任であることを否定しました。
24日の閣議で承認されれば、野依理事長は、任期の途中で辞任することになります。(24日01:40)