政治そのほか速
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茨城県日立市大久保町の常磐自動車道下り線・諏訪第1トンネル(1090メートル)内で11日夜、運転していた乗用車に火を付けたとして、県警日立署は12日、自称・栃木県小山市土塔、職業不詳、孫洪艶(そんこうえん)容疑者(33)=中国籍=を自己所有建造物等以外放火容疑で逮捕した。トンネル内の別の車7台に乗っていた4〜84歳の男女計15人が煙を吸うなどしたが、同署などによるといずれも軽傷。
容疑は11日午後6時55分ごろ、同トンネル内で、運転していた乗用車を止め、助手席にライターで火を付けるなどして全焼させたとしている。孫容疑者は「死にたくて車に火を付けた」と容疑を認めている。
東日本高速道路によると、日立南太田インターチェンジ(IC)−日立中央IC間の下り線が約4時間半にわたり通行止めとなった。【佐久間一輝、玉腰美那子】
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環境省は12日、新潟県佐渡市の野生で生まれ抱卵が確認された国の特別天然記念物トキ2組のつがいのうち、1組が抱卵を中止したと発表した。理由は不明。
この日、巣を観察していた同省職員らが、雄雌いずれかが卵を温めているはずなのに、どちらも巣にいない状態になっているのを発見したという。
抱卵が確認されているもう1組のつがいは抱卵を継続。同省によると12日現在、このほか野生生まれと放鳥トキのつがいなど17組が営巣し、うち15組の抱卵を確認している。【堀祐馬】
相模原市長選は12日、現職の加山俊夫氏(70)=自民、民主、公明推薦=が、共産党新人の党地区常任委員中野渡旬氏(66)を破り、3選を確実にした。
加山氏は2期8年で築いた組織力と高い知名度から、自身の選挙活動をほとんどしないまま、同日投開票の神奈川県議選と市議選の候補者応援に回り、終始、余裕の選挙戦を展開した。
一部が返還された在日米陸軍相模総合補給廠跡地とリニア中央新幹線の新駅周辺の大規模開発を掲げる加山氏に対し、中野渡氏は開発見直しと、少子化対策などを主張。しかし、議論は盛り上がりに欠け、中野渡氏への支持は広がらなかった。
比較的安全と考えられている市販薬でも重篤な副作用が起きるケースがあるとして、消費者庁は11日までに、消費者に注意を促すよう日本薬剤師会などの業界団体に要請した。風邪薬の副作用で死亡したとみられる例もあり、同庁は「異常に気付いたらすぐに医師や薬剤師に相談してほしい」と呼び掛けている。
独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」の集計によると、2009年4月〜14年3月末、市販薬による副作用が疑われると報告があった症例は計1225件。このうち患者が死亡したのは15件で、何らかの後遺症が残った例も15件あった。
風邪薬については計400件と全体の約3割を占め、8人が死亡。視力障害などの後遺症が残った人も9人いた。目の粘膜などに異常が起きる「スティーブンス・ジョンソン症候群」を発症するケースが多かったという。
消費者庁にはこのほか、「風邪薬を飲んだ当日、全身にじんましんが出て目や唇が腫れ上がった」(70代男性)、「内服液を飲んだら尿が出なくなり、手足が腫れた」(60代男性)などの報告が寄せられたという。同庁の担当者は「市販薬は気軽に買えるが、副作用もゼロではないと知ってほしい」と語った。
若者と女性、そして子供に貧困が集中している日本。特に深刻なシングルマザーの貧困事情や、「子供の6人に1人が貧困状態」という驚くべき数字も、ようやく現実感を伴って受け入れられるようになってきた。
では当事者のシングルマザーはどのように日々の食卓を維持しているのか。月収13万円未満で、賃貸暮らしのシングルマザーに絞ってその実態を聞いた。
「田舎なんで、団地の1区画ごとに少しだけ庭のスペースがあります。夏場はここで菜園ですね」
そう語るMさん(静岡県・33歳)は、離婚から4年。菜園を始めた最初の年は「スーパーで野菜を買ったほうが安かった」と言う。
「素人でも、ほぼ放任してても育って、保存が利くものがいい。冬の野菜は素人には難しいので、夏に作って大量保存してます。例えばニラなんか一度根付いたら雑草と同じ。シソも毎年放っておいても生えてくる。あとオクラ、トマト、ジャガイモ、カボチャ。この辺を所狭しと作って、業務スーパーで売ってる海外産の激安ひき肉と合わせて、自作の皮で餃子や春巻き、ハンバーグにします。他はミートソースやポタージュにして、秋までに冷凍庫一杯に作っておくんです」
この“菜園作戦”で、M家の食材のレシートは「ほとんど卵とひき肉ともやしとお米」だという。
ドンキやアマゾンで激安食材を大量に買っておく
一方で「子供が食べたいものを安く作る」というコンセプトに特化しているのは、Tさん(東京都・37歳)。
「仕事がとても忙しいので、ドン・キホーテのおまとめレトルトが重宝してます。5食300円のカレーとかパスタソースとか。これをベースに肉とか野菜を増量。ゼロから作るよりは随分安いんです。結局、調味料とか香辛料って高いんですよね」
そんなTさんの最大の工夫は「子供と一緒に作る」だ。
「お米がない時用に常に小麦粉だけは常備しておいて、子供と一緒に手打ちうどんとかパスタも作ります。あと娘が気に入ってるのがホットケーキの粉を使ったケーキとか、クレープもどき。これはアマゾンで1キロ1000円ぐらいの安い粉があるんで。貧乏だなとは思うけど、大事なのはふれ合いだって思ってますから」(Tさん)
こう並べると、あまり「貧困」を感じさせる悲壮感はない。だが以下のケースはどうか。
2013年に離婚し、小学3年生の息子と暮らすHさん(埼玉県・29歳)は「息子には食べさせるけど、私は食べないことが多い」と言う。…