政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
環境省は12日、新潟県佐渡市の野生で生まれ抱卵が確認された国の特別天然記念物トキ2組のつがいのうち、1組が抱卵を中止したと発表した。理由は不明。
この日、巣を観察していた同省職員らが、雄雌いずれかが卵を温めているはずなのに、どちらも巣にいない状態になっているのを発見したという。
抱卵が確認されているもう1組のつがいは抱卵を継続。同省によると12日現在、このほか野生生まれと放鳥トキのつがいなど17組が営巣し、うち15組の抱卵を確認している。【堀祐馬】