政治そのほか速
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1986年にインドネシア・ジャカルタの日本大使館に迫撃弾が撃ち込まれた「ジャカルタ事件」を巡り、東京地検は3日、日本赤軍メンバーの城崎(しろさき)勉被告(67)=殺人未遂罪で起訴=を偽造有印公文書行使罪で追起訴した。同被告の捜査は終結したが、過激派の公安事件で初めての裁判員裁判となり、公判は長期化が予想される。
起訴状によると城崎被告は86年5月7日、自身の顔写真を貼った他人名義の偽造旅券を、ジャカルタ市内のホテルやレンタカー会社で提示したとされる。同月14日に日本大使館に迫撃弾が撃ち込まれた事件で、城崎被告は殺人未遂罪で既に起訴されている。関係者によると、城崎被告は否認しているとみられる。【吉住遊】