政治そのほか速
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集団的自衛権の行使容認など安全保障法制の整備をテーマにしたシンポジウムが3日、東京都内で開かれ、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏は「ありえない想定を基に議論を進めている」と安倍政権や与党を批判した。
佐藤氏は、議論の対象となっている中東・ホルムズ海峡での機雷掃海活動について「どの国が機雷を仕掛けるのか。過激派組織『イスラム国』は海軍を持っていない。イラン? いま核問題で合意できたと喜んでいるではないか」と疑問を投げ掛け「あまりにあり得ない話をしていて心配になる」と皮肉まじりに語った。