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佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)は12日、飼育していた国の特別天然記念物トキ1羽が死んだと発表した。解剖の結果、死因はケージ内側のネットに衝突、落下した衝撃による出血性ショックとみられる。同じケージ内では、2月25日と今月3日に相次いでトキ同士が衝突し、2羽が死んでいる。
センターによると、死んだのは2歳の雌。12日午後2時50分ごろ飼育員が発見し、モニターカメラの映像を確認したところ、トキが落下していた付近の樹脂製ネットが大きく揺れているのが写っていたという。ネットはトキが金網に衝突するのを防ぐために張られていた。