政治そのほか速
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羽鳥浩一被告(43)は2011年3月、熊谷市・善ケ島の自宅で父の平吉さん(当時68)と母の輝子さん(当時69)を殺害し、家に火をつけたとして殺人と放火の罪に問われています。さいたま地裁は判決で「第三者が放火した可能性は捨てきれない」と指摘したうえで、「犯罪の証明がない」として無期懲役の求刑に対し無罪を言い渡しました。
また、羽鳥被告が火事のあと携帯電話をわざと壊したなどとする検察側の主張について、さいたま地裁は「犯人だと推認させる事情とは言えない」と述べました。さいたま地検は「上級庁とも協議のうえ、適切な対応をしたい」としています。(03日20:23)