政治そのほか速
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面接で審査される3つの要素3月1日に解禁された今年度の就職活動。例年よりも短期決戦になるのは必至です。その上で、「売り手市場」といわれる今年度ですから、企業も優秀な人材確保のために、早い段階で内定を出すことが予想されます。
その判断の基になる面接。筆記試験だけでは測れない人物像を確認するのが目的です。面接で審査されるのは「礼儀」「人間的な魅力」「コミュニケーション力」といわれます。最終的には、人事担当者に「この人と一緒に働きたい」と、思わせることができた人が勝つのです。ただ残念なことに、能力的には十分に優秀であっても、面接で失敗するケースも多いようです。
やってはいけないNG行為
それでは気をつけるべき言動とは、どのようなものなのでしょうか?「やってはいけないNG行為」を項目ごとに挙げてみます。
【「礼儀」のない人とみなされる言動】
・控室で友人とお喋りに夢中になる
・身だしなみが整っていない
・「よろしくお願いいたします」「ありがとうございました」などの基本的な挨拶ができない
・先に挨拶しようとしない
・敬語が使えない、使おうとしない
・答えるときの態度が横柄
【「人間的な魅力」のない人とみなされる言動】
・立ったとき、座ったときの姿勢が悪い
・表情が暗い
・笑顔がない
・目を合わせない
・話すときに目を閉じる
・声が小さく聞き取りにくい
・マイナス思考が見える
【「コミュニケーション力」のない人とみなされる言動】
・最後まで質問を聞かない
・質問に対する答えが的はずれ
・語尾がはっきりしない
・話がまとまりなく長い
・場の空気が読めない
・理解できていない言葉を使う
・ひと言多い
・自分の考えを論理的に展開できない
好感を与えることができるイメージは、優秀な人材の証
さて、ここに挙げた「やってはいけないNG行為」はすべて、好感とは逆のイメージを与えることに気づくでしょう。ビジネス社会は、人と人との関係が基本。相手に好感を与えることができるイメージは、優秀な人材の証なのです。
自分が優秀だと感じている人は、えてして、その優秀さにあぐらをかいてしまう傾向があります。しかし面接という場面では、その優秀さを理解してもらう前に落とされる可能性があることを十分に認識しなくてはいけません。
面接は、入社した後のビジョンを描いてみせるプレゼンテーション
冒頭で述べたように、「この人と一緒に働きたい」と人事担当者に思わせることができた人が、面接で勝つのです。…
バブル崩壊後、メガバンクを中心に日本の銀行業界は大きな再編の波に飲み込まれた。そして今、金利低下と地域間格差が引き金となり、地域金融機関に生き残りをかけた再編の波が各行を襲っている。
■緩和マネーはどこへ行った
日本銀行によると、地方銀行(第二地銀を含む)の2015年1月の融資残高は218兆円と前年同月比3.8%増加し、伸び率はリーマン・ショック後に政府が企業の資金繰りを支援した2009年5月以来の高水準となった。一方、地方銀行にはまだまだ資金の余剰感があるという実情も浮き彫りになっている。地方銀行の預金量は2013年4月から15兆円増えている。そのため地方銀行間で融資先の獲得競争が激しさを増しており、採算はむしろ悪化し、2014年4~9月期の貸出金の利息収入(第二地銀を含む)は前年同期に比べ3.1%減少しているのだ。
貸出金については、大手企業を中心としたアベノミクス効果が徐々に浸透するなか、設備投資の回復、住宅ローンの需要増などで増加している。しかし、貸出金利の低迷が続いたことで、収益性が低下する結果になった。低金利が続くなか、融資先の開拓、金利交渉など、資金運用が思い通りに進まず収益が圧迫されているのだ。
■森ペーパーの衝撃
2013年9月、金融庁はこれまでとは異なった検査・監督方針により地域金融機関のビジネスモデルの持続性を検証することを明らかにするとともに、将来の地域金融機関の収益分析表を示した。金融庁の森信親検査局長の肝いりで作られたことから「森ペーパー」と呼ばれ、そこには具体名こそ記されていないものの、再編の対象となる銀行が示されていたのだ。この表をめぐり、再建対象についての憶測が飛び交うこととなる。
金融庁は「オーバーバンキングで過当競争になっている」と見て地域金融機関の再編を促している。さらに、麻生太郎財務・金融相も地域金融機関の再編に前向きな姿勢を示し、業界再編に含みを持たせている。政府は地域金融機関の再編のお膳立てを進めているかのようにうかがえる。
■広域連携という第三の道
地域金融機関も座して死を待つだけではない。活路を求め、さまざまな取り組みを行っている。地域金融機関はこれまで自主独立路線を頑なに貫いてきた。それが第一の道とすれば、第二の道は合併だ。そして、第三の道として注目を集めているのが広域連携だ。地域金融機関の将来への危機感の高まりが、県境を越えた広域連携へと突き動かしている。…
日本企業による海外企業に対する大型M&A(合併・買収)が相次いでいる。企業買収などを仲介しているレフコの調査によると、2014年に日本企業が海外の企業に行ったM&Aは554件と過去最多、買収金額は計5.9兆円に上った。
さらに今年1~3月期はすでに4兆円を突破し、9年ぶりに四半期ベースの最高を更新した。円安の進行で買収コストが増大しているにもかかわらず、海外大型M&Aの勢いは加速している。海外市場に活路を見いだそうとする日本企業の明確な意図が浮き彫りになっている。
●キヤノン
キヤノンは2月10日、監視カメラの世界最大手、スウェーデンのアクシスコミュニケーションズを買収すると発表した。買収額は3300億円で、キヤノンにとって過去最大規模の買収となる。
一眼レフなど個人向けデジタルカメラ市場がスマートフォンに侵食されて縮小するなか、キヤノンは新規事業の一環として法人向けの監視カメラのシェア拡大を図ってきた。IHSテクノロジーの調査によると、13年の監視カメラ市場における世界シェアはアクシスが17.5%で首位。デジカメ世界首位のキヤノンは、今回の買収で監視カメラでもトップに立つことになる。
●近鉄エクスプレス
近鉄エクスプレスは2月17日、シンガポールの物流会社APLロジスティクスを買収すると発表した。買収額は1400億円で、近鉄エクスプレスにとって過去最大の買収だ。
APLは北米やアジアを中心に事業を展開し、売上高は約1800億円。近鉄エクスプレスの売り上げの6割に相当する規模だ。グローバルな市場で戦うには、今の規模ではやっていけないと判断し、大型買収に踏み出した。
●日本郵政
日本郵政は2月18日、豪物流大手トール・ホールディングスを買収すると発表した。買収額は6200億円で、日本郵政グループにとって過去最大の買い物だ。
日本郵政グループ3社は今秋、株式上場を計画している。上場を機に国内中心の事業から一気にグローバル物流企業への転身を図り、トールの買収で国際物流企業として世界第5位に浮上する。
●旭化成
旭化成は2月23日、米ポリポアのバッテリーセパレーター事業を買収すると発表した。買収額は2600億円。旭化成にとっても過去最大の買収案件だ。
買収する事業は、タブレット端末のような携帯電子機器やスマホ向けの小型蓄電池のほか、ハイブリッド車や電気自動車の蓄電池に特化している。経営計画に掲げる環境・エネルギーの領域を強化するのが狙いだ。…
2+2+2というシートレイアウトの3列シートミニバンとして新登場したホンダ「ジェイド」は、1.5リッターハイブリッド専用モデル。全高1530mm(アンテナ部分を除くと1500mm)というボディが、多くの立体駐車場に対応した都市型ミニバンです。
シートレイアウトからは5ナンバーミニバン「ストリーム」の後継、スタイリングからは3代目・4代目オデッセイ(RB系)の後継的な位置づけと見ることもできます。
そうしたホンダミニバンの保有ユーザーにアピールするニューモデルであり、また『子育て期ではないけれど、ユーティリティ的にミニバンが欲しい』という層もターゲットユーザーとして想定されているといいます。
グランドコンセプトは『マルチサプライジング』。いろいろな部分で驚きを感じさせるというものですが、果たして実際に乗ってみると何に驚かされるのでしょうか。
今回、試乗する機会を得たのは上級グレードで、先進安全装備を備えた「ハイブリッドX」。走りの面では17インチタイヤと、ノイズリデューシングアルミホイールを装備しているのが特徴のひとつ。
さて、全グレード(といっても2つ)に標準装備されるテレスコピック&チルト機能付き本革ステアリングを調整して、動き出すと、想像以上にステアリング系がシッカリしていることに驚かされます。
聞けば、ステアリング周りの剛性感を高める構造としているほか、入力とアシストをわけたデュアルピニオンの電動パワーステアリングを採用しているということで、その効果は低速域から違いが感じられるほど。
また、リヤ・サスペンションは底床対応のダブルウィッシュボーン式で、これはRB系オデッセイの流れを受けているといいます。しかも、そのサスペンションが生み出すポテンシャルを快適性だけに使うのではなく、ハンドリングにも振り向けているところに『子育て期ではないミニバンユーザー』を意識したという狙いが実感できます。
1.5リッターハイブリッドを積んでいるということから、ジェイドにフィット系のイメージを持ってしまうかもしれませんが、あくまでもCセグメントのプラットフォームに、ダウンサイジング的なマインドで、1.5リッターハイブリッドを載せたという意味合いなのです。
Bセグメント級のハイブリッドパワーユニットで、Cセグメントのボディ、ハンドリングはDセグメント・セダン同等というのがジェイドのプロフィールといえそうです。…
清掃機器を扱うドイツ・ケルヒャーの日本法人ケルヒャー・ジャパン(宮城県大和町)は、スティックスチームクリーナー「SC1」シリーズ2モデルを、2015年3月23日に発売する。市場想定価格はいずれも1万9980円(税別)。
ボタンロックや空焚き防止、安全バルブなど、子供がいる家庭でも安全に
新開発の計量・小型の本格ボイラーを搭載した、同社初のスティックタイプ。ボイラー式の特徴である安定したスチーム温度と圧力で、コンパクトなスティックタイプながら高い洗浄力を実現した。フローリング、階段、玄関、キッチン、洗面所などの水回り、テーブルの掃除、ガスコンロ、換気扇などの油汚れの清掃に最適だ。給水後にスイッチを入れ約3分で使用可能となる。除菌率99.99%を実現し、洗剤を使わずに除菌できる。
小さな子供がいる家庭でも安心して使用できるよう、不要なときはボタンを押してもスチームが出ないようロックでき、空焚き防止センサー、安全バルブなどを装備する。
「SC 1プレミアム」にはスポットノズル×1が付属するほか、フロアノズル用クロス、ハンドブラシ用カバーが各2つずつ付属する(「SC1クラシック」は各1つ)。<J-CASTトレンド>