政治そのほか速
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[ニューヨーク 23日 ロイター] – フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長は23日、FRBが年内に利上げに踏み切ることは広く予想されているとした上で、政策当局者らは毎回の会合でその後の政策判断を下していくとの見方を示した。
副議長は、エコノミック・クラブでの講演用原稿で、経済活動に著しい進展が見受けられるほか、労働市場は完全雇用に近づいていると指摘。ただし為替市場でのドル高は金融緩和の効果をある程度相殺する可能性もあると述べた。
その上で「年内に利上げが行われることは広く予想されている。(利上げは)年末前の実施が正当化される公算が大きく、利上げに伴い見込まれる効果がコストを上回った時に実施されるべき」とした。
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日本にもレクサスLS600hLや、リムジンのタクシーが走っている。
また個人タクシーに限定すれば、少なくてもクラウン以上のブランドの車両が多い。
移住性が高く、遮音性にも優れる快適な移動空間こそが豪華タクシーのレゾンデートルと思っていた。しかし世界は広い。なんと、あのスーパーカーをタクシーにしている国があるというのだから。
その車種とは、ランボルギーニ・ガヤルド。
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発見されたのはタイのバンコク。
黄色と緑のツートンカラーはタイの個人タクシー特有のもの。本来、ドアにはタイ語で業者名や所属協会名が記載されるが、このガヤルドタクシーは英語で「TAXI HISO-LIFE」(ハイソライフ?)という文字が書かれている。そして、このような名前のタクシー会社・タクシー協会は発見できなかった。
乗車定員2名、フロントのトランクルームもスペースが限られる。走行中はシートのすぐ後ろに控えているエンジンからの咆吼がもれなく楽しめる。すべての要素において、コンフォートなタクシーとは真逆を行っている。
●もしかして痛車の一種!?
ウラカンにフルモデルチェンジしたとはいえ、ガヤルドを維持できるオーナーが個人タクシー業で生計を立てているとは考えにくい。
かといってプロモーションで作られたとするには、時期を問わず目撃されているようだ。オーナーが遊びゴコロで作った車両なのかもしれないというウワサもあり、もしかしたら痛車の部類に入るのかも。
それにしても世の中は広い。他にも「その車をタクシーに使うの!?」という車両があるかもしれない。
(武者良太)
*画像はYouTubeの映像のキャプチャーにモザイクを当サイトで施したもの
前回の記事でご紹介した新型「マツダ ロードスター」のグレード展開の中から、短い時間であるが主力モデル「Special Package」の6速MT仕様と6速AT仕様に試乗させていただいたので、記者の感じた印象をお伝えしよう。後ほど、皆さんもよくご存じの自動車評論家の方々による試乗記を掲載する予定なので、その”つなぎ”としてお読みいただければ幸いだ。
すでにルーフとサイドウィンドウが開いている状態だったため一層軽く感じられるドアを開け、低いシートに腰を下ろす。そこでまず印象深かったのは開放感だった。オープンなのだから当たり前、と思われるかも知れないが、先代ロードスターをはじめ、英国のMGなどもそうなのだが、多くの小型オープン2シーター・スポーツカーの運転席は、狭い穴蔵に潜り込むような気分に近い。低い着座位置から高く感じるドアを閉めると、小さな室内の中でやたらと幅を取るセンタートンネルとの間に挟まれるように身体を収め、穴蔵から顔を覗かすように、直立したウインドスクリーン越しに前方を、そして首を回して遮るものがない天空を仰ぎ見る。ケータハム セブンのような”ネイキッド”を別にすれば、小型オープン・スポーツカーのコクピットはむしろ閉塞的で、開放感を感じるのは首から上、ちょうど露天風呂に浸かったときに湯船から出ている部分だけである。肩のすぐ横にあるドアの存在で、外界から身を守られるように感じるのが、少なくとも1960年頃以降のスタイルではないかと思う。NC型マツダ ロードスターもその流儀に沿っていた。
だが、新型となるND型ロードスターは、低い座面と絶対的な横方向のスペースの制限にも拘わらず、はるかに開放感が増している。その理由の1つが、ドアの内側上部に貼られたボディ同色のパネルの存在だ。これが視覚的にクルマの内と外の境界を曖昧にした。ちょうど同じ露天風呂でも、板で作られた浴槽に浸かるより、岩風呂の方が開放感があるのと同じだ。また、着座位置は先代より低くなっているはずなのに、前方視界が良いことに気付く。これはAピラーが後方に位置し、ボンネットが低くなったためらしい。もう1つ触れたいのはそのボンネットのことだ。これまでのロードスターは、FFの小型ハッチバックあたりから乗り換えると、明らかに長いはずのノーズが低い着座位置からまったく見えないことに心理的ストレスを感じることもあったように思う。…
日銀の黒田総裁は、2015年度も引き続き金融緩和政策を続行すると発表した。「物価の基調は着実に改善している」と述べ、13年4月より「次元の違う金融緩和」と称し大規模な資金供給を行ってきた成果を強調した。しかし実際には、昨年夏以来の原油安で物価は低迷、異次元緩和導入時の「物価上昇率2パーセントを2年程度で達成する」との宣言は実現しそうにない。各銀行の多額の国債を買い取ったにもかかわらず、銀行からの企業や個人への貸出残高は緩和前から横ばい状態。円安による好況で一部賃金も上がったものの、それを上回る物価高に消費者はむしろ財布のひもを締めている。アベノミクスと足並みを揃える日銀の金融緩和政策は、本当に正しいのだろうか?
経済学の基本理論では、日銀が市場への資金供給量を増やせば物価は上がるはずだ。銀行からの融資が増え、企業も生産活動への投資をしやすくなる。業績が伸びれば賃上げもされ、個々人の消費活動も活発になるだろう。しかし現実には、必ずしもそうなっていない。少子高齢化が進み中小零細企業では人手不足に悩んでいる。人口減で、需要の増加も期待できない。そんな世情では、金利を下げてもそんなに融資は増加しない。
円安で自動車や電化製品など輸出の多い企業は収益を上げたが、その他の業種では材料の輸入でコストがかさみ、赤字にあえいでいるところも多い。原油や食品などの輸入品目は露骨に値上がりし、家計を直接苦しめている。厚労省の調査でも、14年の勤労者1人当たりの給与総額は前年より少し増えたものの、物価を考慮した実質賃金は2.5パーセント減少したとの結果が出ている。
国内景気は、貿易収支により海外の経済事情にも左右される。国家主導の金融政策はそもそも各国で行われており、日本も同様に実施したところで即効は期待できない。それよりも日本経済の構造的な問題点を改めていくのが先決ではなかろうか。例えば日本企業は、業績が悪化すると真っ先にリストラを考える。だがそんな消極的な解決法に頼らず、より競争力のある商品の開発に一層力を注ぐといった、前向きな成長戦略を志向する土壌を企業各々で社内に育てていくべきである。消費者個人も、不況の責任を国政だけに押し付けて云々するような依存的な経済体質を抜け出すべく、自立意識を養わねばならない。そんな転換点に、私たち日本の国民も今まさに差しかかっているとは感じられないだろうか。(編集担当:久保田雄城)
今週、3月第4週(23~27日)は5日間の取引。26日は3月期決算銘柄の「権利付き最終売買日」で、今期の期末配当や株主優待を受けたければこの日が買付期限。一夜明けた27日は「配当権利落ち日」になる。27日始値で日経平均株価は自動的に配当権利落ち分が下落し、13日のメジャーSQ日から先に下落している先物(6月限)との差が埋まる。ブルームバーグの試算では配当権利落ち分は111円。今週は権利確定イベント通過とともに新規IPOラッシュでもあり、10銘柄が新規上場する(TOKYO PROを除く)。前週まで年明け11連勝の「初値>公開価格」の連勝記録をどこまで伸ばせるか? 29日の日曜日にヨーロッパは夏時間に移行し、日本からみた時差はロンドンは8時間遅れ、パリ、ブリュッセル、フランクフルトは7時間遅れに。世界の主要株式市場の休場はない。
国内の経済指標は、27日は月末の金曜日恒例の政府の経済指標発表集中日になる。24日は3月のマークイット製造業購買担当者景気指数(PMI)、25日は2月の企業向けサービス価格指数、27日は消費者物価指数(2月全国、3月東京都区部)、2月の家計調査(二人以上世帯の家計消費支出)、労働力調査(失業率、有効求人倍率)、商業販売統計が、それぞれ発表される。
26日は3月期決算銘柄の権利付き最終売買日。統一地方選挙の10道県の知事選が告示される。投開票日は4月12日。27日は3月期決算銘柄の権利落ち日。この日、世界遺産・姫路城の「平成の大修理」が終了する。訪日外国人の人気を呼びそうだ。
主要企業の決算発表は非常に少ない。24日はアークランドサカモト<9842>、26日は夢の街創造委員会<2484>、オプトエレクトロニクス<6664>、壱番屋<7630>、27日は山下医科器械<3022>、ミタチ産業<3321>、NaITO<7624>が発表する。
新規IPOは10銘柄ありラッシュの週。そのうち9銘柄が東証マザーズに上場する。情報・通信関連が多いが、街角のペットクリニックと〃病診連携〃した「動物の総合病院」というユニークな業態の銘柄もある。
24日はイード<6038>が東証マザーズに新規上場する。東京が本社で、Webメディア運営、コンテンツ提供、ソリューション提供を手がける情報・通信関連企業。公開価格は1400円。RS Technologies<3445>が東証マザーズに新規上場する。…