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[東京 22日 ロイター] – ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)は22日、2015年度3月期の連結業績予想を上方修正し、最終赤字が従来予想の1700億円から1260億円(前年同期の赤字は1284億円)に縮小すると発表した。据え置き型ゲーム機「プレイステーション(PS)4」の好調が寄与した。
PS4の販売が好調で、歴代PSシリーズで過去最高のペースで売れている。ゲームを通じたネットワーク販売も拡大しており、ユーザー数、コンテンツ配信ともに伸びた。
また、11年ぶりに通期で黒字化見込みのテレビ事業のコストを一段と削減。ネットワーク配信の好調で音楽事業も好調で、株価上昇によるソニー生命の利益も寄与した。
売上高は従来予想の8兆円から8兆2100億円(前年同期は7兆7673億円)、営業利益は同200億円から680億円(同265億円)に、それぞれ上方修正した。
1―3月期の為替レートはドル119.1円(従来想定118円)、ユーロ134.4円(同133円)で、ほぼ想定通りに着地した。
(村井令二)
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
[東京 22日 ロイター] – 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ変わらずの119円後半。 朝方に発表された3月の貿易収支は2年9カ月ぶりに黒字に転じたが、円買いは盛り上がらなかった。一方、日経平均は大幅高で2万円台に乗せたが、ドル買いもさして盛り上がらず、ドル/円はこう着感を強めた。
午前の取引で、ドルは119.59―119.79円と極めて狭いレンジ内にとどまった。市場では、120円から上に並ぶ実需の売りオーダーが強く意識され、株高にもかかわらず、上値を試す機運は盛り上がらなかった。
市場では「ドルは118.50―120.00円のレンジ内に収まっている。米国の早期利上げや日本の追加緩和の思惑が高まらない限り、同レンジをブレークすることはなさそうだ」(邦銀)との声が上がっていた。
財務省によると、3月の貿易収支は2293億円の黒字となり、ロイター予測の500億円の黒字を大幅に上回った。
3月の輸出は前年比プラス8.5%、同輸入は前年比マイナス14.5%となった。
貿易収支の第一報が伝わると、ドルは119.66円付近から、一時119.60円まで下落したが、その後まもなく発表直前の水準まで反発した。
<相対化する円の弱さ>
最近の市場では「ドル/円は行ったり来たりが続いている。円は弱いが、ユーロや豪ドルなど、円より一段と弱い通貨があるので、円の弱さが相対化している」とFXプライムbyGMOの常務取締役・上田眞理人氏は言う。 続く…
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近鉄では、毎回好評の「ペンギン列車と志摩マリンランド『バックヤード探検』ツアー」を、平成27年6月13日(土)、10月24日(土)、11月29日(日)、12月12日(土)、平成28年2月21日(日)、3月26日(土)の計6回実施する。
これは志摩マリンランドと協力して平成21年11月から実施している人気のツアーで、志摩マリンランドのフンボルトペンギン数羽が鳥羽駅~賢島駅間のペンギン列車(貸切列車)に乗車し列車内を行進するのが見どころだ。ペタペタ歩く姿を近くで見られる。
志摩マリンランドでは、映画「小さき勇者たち~ガメラ」に「ガメラの赤ちゃん」として出演したケヅメリクガメにタッチし、一緒に記念撮影ができる。
また特設水槽でヒトデやウニ、サメやイセエビなど、普段触れない海の生物にタッチしたり、水族館の設備や豊富な種類のエサなど、普段見られない水族館の裏側を探検も。
イベントの後は館内を自由に見学でき、一日中楽しむことができるツアーだ。
募集人数は各出発日ともに150名(最小催行人員は50人)。
申し込みは、近鉄の各駅営業所にて行う。近鉄名古屋出発の場合は、大人7850円、子ども4670円。
(近鉄運賃・特急料金・昼食代、志摩マリンランド入場料、イベント代、諸税など込み)
(名古屋以外の出発の値段はお問い合わせを。)
添乗員も同行するので安心してイベントを楽しめる。
この機会に、かわいらしいペンギンたちと間近に会えるツアーに、ご家族そろってご参加を!
Popular Science:一日中持ち運べるタイプの電子製品のほとんどにはリチウムイオン電池が使われています。この20~30年間、充電式電池は重要な役割を担ってきた関わらず、リチウムイオン電池の技術においては、大した改善がありません。しかし、スタンフォード大学の研究者たちの研究を見ると、蓄電技術が大幅に進歩する日も近いのかもしれません。彼らは、アルミニウムをベースとした新しい電池の技術を開発中なのです。
アルミニウムをベースとした電池の研究開発は、今に始まったことではありません。アルミニウムは、リチウム以上に多くの利点があります。折ったり、曲げたりしても電力の損傷がないくらい柔軟で、何時間もかかるような充電が瞬時に完了し、寿命も信じられないくらい長いのです。スタンフォード大学の化学の教授、Hongjie Dai氏は、アルミニウム素材の電池はドリルで穴を開けても使用できると言います。リチウムイオン電池を傷つけると、火花や発火の危険性がありますが、アルミニウム素材は揮発性にも優れているため、そうした反応がないのです。また、アルミニウムはリチウムに比べて、コストも安価です。
良い点ばかりですが、では、なぜアルミニウム電池は実用化されていないのでしょう? 現時点では、電気を作るのにアルミニウムと共に作用するもう1つの素材を探しているところなのです。スタンフォード大学の研究チームは、アルミニウムの陽極に対する陰極に、グラフェンを採用しました。充電回数も、リチウムイオン電池1,000回に対して、7,500回に増えるなど、性能の良さは立証されましたが、アルミニウムイオンの欠点が全てなくなった訳ではありません。アルミニウムイオン電池から得られる電圧は、リチウムイオン電池のわずか半分ほどです。そして、総合的なエネルギー密度(サイズに相対して電池に貯めることのできる電気の量)は、車に装備された大きな鉛蓄電池に近いとウェブメディアArs Technicaは指摘しています。
アルミニウムイオン電池はまだ商用化される段階ではありませんが、電子メーカー、電気自動車メーカーや電力会社がこの技術の進歩に注目しているのは確かです。
一方で、研究者たちはカーボンナノチューブのような素材を採用するなど、リチウムイオン電池の性能の向上に力を入れていますが、成果はあまり出ていません。また、硫黄素材や金属空気電池といった他の新しい技術に関しても、同様にそれぞれデメリットがあります。…
*12:32JST ソニーFHは急伸、一部格上げの動きをプラス材料視
ソニーFH<8729>は急伸。JPモルガン(JPM)では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2330円から2700円に引き上げている。最近のソニー<6758>の財務体質改善によって、ソニーによる同社の100%子会社化は実現しやすくなっていると指摘している。実現可能性の改善を踏まえると同社の株価は今後下がりにくくなり、完全子会社化を想定しなくても、低すぎるバリュエーションが切り上がる可能性があるとの見方。
《KO》