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*09:36JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均はプラス転換、自律反発も意識されやすいところ
【日経平均は1円安、自律反発も意識されやすいところ】
9時34分現在の日経平均株価は、18704.72円(前日比+1.12円)で推移。日経平均は小幅に続落して始まった。4日の米国市場は2月ADP雇用統計が市場予想を下回ったことから、週末に発表される雇用統計の内容に警戒感が広がった。米国株安のなか、利益確定の流れが先行している。しかし、前日までの調整で自律反発も意識されやすく、売り一巡後の日経平均はプラス圏に切り返す展開に。東証1部に騰落銘柄は、値上がり、値下がりが拮抗。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに小幅に下落。
セクターでは、鉱業、繊維、医薬品、銀行、食料品、倉庫運輸、証券などが小じっかリ。半面、ゴム製品、金属、鉄鋼、ガラス土石、輸送用機器、空運、建設などが小安い。売買代金上位では、トヨタ<7203>、ブリヂストン<5108>、富士重<7270>、ファーストリテ<9983>が冴えない。一方で、ソフトバンク<9984>、シリコンスタジオ<3907>、東レ<3402>、村田製<6981>が堅調。
【ドル・円は119円71銭付近、米国2月雇用統計を明日に控え動意薄に】
ドル・円は119円71銭付近で推移。米地区連銀経済報告(ベージュブック)で米国経済の拡大が継続していることが確認されたことによるドル買いが下支え要因になる一方、米国株安を受けたリスク回避的な円買いが上値を抑えている。ただ、明日6日の米国2月雇用統計を控え積極的な売買は限定的になっている。
なお、今月のドル・円は、本邦機関投資家による3月期末決算に向けたリパトリ(外貨建て資産売却・円買い)、安倍政権の円安牽制、米国議会での通貨安関連の法案、為替条項への警戒感から上げ渋る展開になる可能性も。
9時34分時点のドル・円は119円71銭、ユーロ・円は132円61銭、ポンド・円は182円72銭、豪ドル・円は93円64銭で推移している。
《KO》