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【ニューヨーク共同】米ファストフード大手マクドナルドは4日、米国にある約1万4千店全てを対象に、飼育時に人間にも使う抗生物質を投与したニワトリの肉の使用を2年以内に順次中止すると発表した。抗生物質などが効かない薬剤耐性菌に対する消費者の懸念が高まる中で「食の安全」への取り組みを強化する。
マクドナルドをめぐっては、日本などで中国の食品会社による期限切れ食肉使用問題が発生。この影響などを背景に、業績が世界的に低迷している。品質に対する消費者の信頼を取り戻し、収益改善を目指す狙いがありそうだ。