【ニューヨーク共同】１３日のニューヨーク株式市場のダウ工業株３０種平均は大幅反落し、前日と比べた下げ幅が一時１３０ドルを超えた。

　　午前１０時現在は、前日比９６・５６ドル安の１万７７９８・６６ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は２・３０ポイント安の４８９０・９９。

　　朝方に公表された経済指標が市場予想を下回り、米経済への楽観的な見方が後退して売り注文が広がった。

　　また、ニューヨーク原油先物相場が続落し、業績悪化懸念からシェブロンなどの石油銘柄が売られた。