政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
[ワシントン 12日 ロイター] – ドイツ銀行大手コメルツ銀行は、イランなど米国の制裁対象国との違法取引の疑いやオリンパスの不正会計に絡む問題で、米当局に14億5000万ドルを支払うことで合意した。米当局が12日、明らかにした。
米当局によると、コメルツ銀は少なくとも2002年から2008年にかけて、制裁対象の機関に代わり、米金融システム上で資金を動かしていた。その際、識別情報を削除することで、問題の発覚を回避していたという。
またオリンパスの不正会計問題をめぐり、コメルツ銀は不正取引が疑われる場合に、これを特定、報告を義務付ける米国の法律に順守しなかったとしている。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.