政治そのほか速
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韓国メディア・KBSはこのほど、日本と韓国の路線バスを比較し、韓国では路線バスの急発車や急停車、信号無視などが問題となっているが、日本の路線バスにはそういった問題がほとんどないと報じた。
報道では、その原因を、日本の路線バスには運行における「安全原則」があるからだと分析した。運転手は、乗客が座っているか、手すりに捕まっているかを必ず確認してから出発しているため、車内での事故が起きにくいという。韓国ではバスを降りる際には、ドア付近に立って待たないと降りられないこともあるが、日本ではバスが止まってから席を立っても十分に降りられるように“配慮”されている。乗客の安全が最優先のため、乗下車には韓国より時間がかかるが、日本のバス会社の関係者は「配車時刻より乗客の安全が優先」と語っている。配車時刻を守るために、スピード違反や危険運転をも辞さない韓国の路線バスとは対照的だったと伝えた。
また、日本の路線バスがスピード違反をしない理由も“配慮”にあったと分析。日本ではサラリーマンなどが通勤時にバスや電車を使っており、道路に止めるなど駐車違反をする車が少ないため、渋滞が深刻ではなく、急いで運転する必要がないと報じた。
日本ではバスの運転手が乗客の安全に最大限配慮し、乗客は運転手の指示に従い、安全運行ができるように配慮することを当然だと考えており、韓国も路線バスの文化を変えれば、事故が減るだろうと締めくくっている。
この報道に対し、韓国のネットユーザーからは様々な意見が寄せられた。
「韓国のバスにもバスが止まってから降りるように注意書きがはってある。だが、ドアの前に立っていないと運転手がドアを開けてくれない。だから、いつもドア付近で待っている」
「日本のこういうところは見習うしかない。先進国には何もせずなれるものではない」
「運転手は悪くない。配車時間より早かった、遅れたなどと文句を言う会社側の問題」
「日本に行けばいくほど、見習うべきことが多い。歴史歪曲や独島以外は見習うべきところが多い国」
「日本のバス運転手は時間に追われていない。ゆっくり走ることが基本。韓国では時間に追われるし、事故を起こしたら、職場を追われるはめになる」
「先進国と発展途上国の違い」
「日本のバス運転手は自分がマイクを握って案内放送をする。ものすごく親切」
「韓国の運転手にお願いがあるとしたら、運転中に携帯は見ないでほしい」
「韓国で安全運転をしたら、ほっぺを叩かれる」
「日本はバス代が高い。その分のサービスをしているだけ」
(編集翻訳 MJ)