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サザビーリーグが、新たなライフスタイルビジネスを創造するインキュベーションプロジェクト「Lien PROJECT(リアンプロジェクト)by The SAZABY LEAGUE」初のピッチイベントを開催した。総応募数255社のプラン中から予選を通過した8社によるプレゼンテーションが行われ、最優秀賞には「日本の食・子・農を繋ぐ」をテーマに弁当を提供しているFCN株式会社の椎名伸江が輝いた。
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プロジェクトは、ライフスタイルを創造する優良なビジネスアイデアのプレゼンテーション機会の創出や、優良なアイデアを持つ起業家やベンチャー企業と投資家や提携先とのマッチングを目的に立ち上げられた。審査員にはルミネ、リヴァンプ、スマイルズ、トランジットジェネラルオフィスといった企業を率いる経営者らが参画。第一回目のピッチイベントは、3月28日に品川インターシティホールで開催された。
ファイナリストの8人は、それぞれプレゼンテーションで衣食住に関する最新の事業アイディアを披露。優秀賞には「休耕地を再生させて地産地消ができる社会」を目指す株式会社マイファームの西辻一真が受賞した。最優秀賞を受賞した椎名伸江は、2人の元学校栄養士からスタートした弁当屋を運営しており、成長期の子供に無添加で栄養価の高い弁当を全て手作りで提供している。その熱い想いが審査員に届き、サザビーリーグ鈴木会長は「コンテストの第1回目として、1番熱意があり、理念が素晴らしい」と評した。優秀賞には30万円、最優秀賞には100万円が授与され、事業提携や資金調達につながる場が提供される。
約400人が来場したイベントではその他、「文化としてのトレンド創造とビジネスとしてのトレンド創造」および「日本のモノづくり『made in JAPAN』の未来」といったテーマを掲げてパネルディスカッションを実施。また、サザビーリーグが新たに提携したNY発のハンバーガーショップ「シェイク・シャック(Shake Shack)」の事業発表を実施。本国CEOランディ・ガルッティを迎えた。
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