政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
先日、2月29日が“円満離婚の日”だったことをご存知ですか? “2人に福(29)あれ”という意味を込めて、今年新たに2月29日が記念日に指定されたのです。
ちなみに『gooリサーチ』の調査結果によると、“離婚を考えたことはあるが、相手にその気持ちを伝えたことがない”という夫婦が約2割を占めており、年代別に見ると20代において“離婚を考えたことがない”割合が約7割だったのに対し、年代が上がるにつれて、40代では約5割にまで減少することがわかっています。
そんな離婚に対する意識が高まる中、今改めて注目を集めているのが“離婚式”です。
結婚式とはまるで逆のセレモニーとなる、親族や友人の前で夫婦の別れを披露するこの儀式。2人の愛の証である結婚指輪を叩き割り、みんなも円満離婚できるようにとブーケトスをするなど、斬新な企画が満載!
彼らは、一体どのような意図でお式を挙げているのでしょうか。
今日はそんな離婚式をプランニングしている寺井広樹さんのサイト『離婚式の名言集』より、実際に離婚式を迎えた方々の率直な意見を5つご紹介していきます。
これを読めば、あなたの離婚式への意識が変わるかも……? 深~い名言をお楽しみください。
■1:結婚も離婚も目的は同じ幸せになるためです
たしかにそうですね。結婚ばかりが華やいで聞こえますが、離婚の理由は様々。お互いの幸せを願って、新たな門出として離婚式を行うというのが一般的なのかもしれません。
■2:旦那としては15点 友達としては満点
旦那さんとしての評価がやや低すぎる気もしますが、友達としては満点なんて素晴らしいですよね!
これからは夫婦としてではなく、友人として支え合っていきたい。そんな気持ちの表れのお式なのでしょう。
■3:生まれ変わっても、うちのやつとまた離婚したい
あれ? 「生まれ変わってもまた結婚したい」なんてクサイ台詞を聞いたことがありますが、まさにその逆!? また離婚したいって、つまりはまた一度は結婚したいってことですよね。
……深い愛情です。
■4:式当日、男は過去を振り返り、女は未来を歩いている
なるほど。衣装など華やかな準備に明るい未来を描く女性に対し、男性はついつい過去を振り返ってしまうものでしょう。離婚を“触れてはいけない過去”にするのではなく、多くの人と分かち合うことで見えてくる明日もあるのかもしれません。
■5:結婚と離婚はディズニーの行きと帰りの違いぐらいしかない。
これはまたサッパリとした、いかにも離婚式らしいご意見ですね。遊びにいく時は楽しいけれど、はしゃぎ過ぎて疲れて帰ってくる時には、行きとは違うグッタリとした表情を見せてしまうもの……。
一晩寝て、また次のお出かけに向けて頑張れば良いのです。
いかがでしたか?
実際に離婚式を挙げられた方々の言葉を聞いて、“離婚”に対する意識に変化があったのではないでしょうか。
あなたの身近な人が離婚式を挙げられる際は、「ご祝儀を返せ!」なんて言わずに、どうか温かい目で出席してあげてくださいね!